Skip to content
dynamis edited this page Jan 6, 2021 · 28 revisions

CHIRIMEN for Raspberry Pi リリース手順

基本的に下記 1,2 のフローを回します。

  1. ソースを直す
  2. テストする (ソース直したら必ず実際のデバイス使い実施)
  • exampleを修正する場合:
    • 対象のデバイスの実機テストをローカルファイルと CodeSandbox でテスト
  • polyfill / Bridge Serverを修正する場合:
    • すべての Certified デバイスの examples を実機テスト
  1. テストリリース (コミュニティ内向け)
  1. 正式リリース (外部向けリリース)
  • ビルドイメージをユーザ向けに公開する前に、全 Certified デバイスのフルテストを行う
  • テストリリースしたビルドをそのままリリースしたい場合
    • 既存 issue のチェックリストの残りを全てテストしてリリースする
  • 新規にビルドイメージを作ってリリースする場合
    • github でテストリリース用のタグを付けてリリース QA テストの issue をたてる
    • Release-Checklist に記載のチェックリストをコピペして全てのテストを実施する
  • 全テストに通ったら github のタグに正式リリース用のタグを追加する
  • ビルドイメージを公開してアナウンス

1. ソース直す

これは、直す。それだけ。 ただし、jsbinのコードを直した場合には、下記を実施してください。

  1. jsbin修正して保存するとURLが変わる
  2. 該当する中継システムのリンクを同URLに切り替える

2. テストする

テストは、オンライン、オフライン両方のexampleでテストします。 不具合があったら 1. に戻ってやりなおし。

https://github.com/chirimen-oh/chirimen-raspi3/issues/24 を参考にするとテストが容易です。WebDINOにテスト用ハードが準備されています。このハードを用いた半自動テストセットが、gc/testSet/testAll.htmlです。 ttps://localhost/testSet/testAll.html で使います。

3. リリース作業

env/ をカレントに変更して、release.sh を実行すると、release フォルダに最新のリリースファイルができます。

テスト

まず、deployする前にテストを実施します。

  • imageファイルを作成 して、そのimageファイルを別のSDに焼き込んでからexamples 全試験

テストが終わってから実際のdeploy作業を行います。

deploy

gitへadd -> commit

全て終わったら githubへ反映・周知します。

SDイメージ作成

  • Raspbian imgでSDイメージ作成し起動
  • setup.sh
  • Chromium の Web Bluetooth を有効化 (about:flags で Experimental Web Platform Features を有効化)
  • CHIRIMENイメージ作成:ここを参照

公開

Google Drive にファイルを入れると 10 分ごとの rclone による sync で http://download.chirimen.org/ 配下に公開される。

正式にリリースしたら、最新 SD Image ファイルへのリダイレクト設定を r.chirimen.org の _redirects で定義しているのでそちらを書き換える。

おつかれさまでした。