Releases: vrm-c/UniVRM
v0.40
主な修正点
- (Exporter)secondary以外にアタッチされたVRMSpringBoneも集めるようにした(アタッチしていた場所を記録していないので、Import時にすべてsecondaryにアタッチされます)
- (Importer)LoadVRMAsyncにOnErrorコールバックを追加
- (UniGLTF)同じ名前のメッシュがあるときにリネームするコードのバグを修正
- (UniGLTF)Export対象にTexture2DでないTextureが含まれるときに許可
- (Exporter)ボーンウェイトが無いSkinnedMeshでRootBoneがセットされていない場合に、RootBoneにスケルトンのルートがセットされてメッシュの位置が不正になるバグを修正(顔だけ違う場所に行ってしまうなど)
- (UniGLTF)glTF_VRM_MaterialにSerializableを追加
- (Importer)AssetPostProcessorを停止するシンボルVRM_STOP_ASSETPOSTPROCESSOR
- (Editor)OSXのコンパイルエラーを修正
- (UniGLTF)Assets直下にvrmを置いてインポートした時にテクスチャがすべて同じになるバグを修正
v0.39リリース作業にミスがあったため、修正版をv0.40として再リリースしています
- 現象。Assetsフォルダ直下にVRMを置いたときに、Textureのインポートに失敗する不具合。パスの判定にバグがあります。
v0.39パッケージは、手違いで下記の修正コミットが入る前の状態でした。
v0.38
v0.37
パフォーマンス改善
- Importer(v0.36)を修正しました(RestoreOlderVersionValuesが非常に遅かった)
- ImporterのAssetへの保存を修正。MeshをSubAssetにせずにひとつずつ別のファイルに保存します(PrefabのSubAssetにするとデータが大きいときに非常に遅かった)
- Exporterのバッファの扱いを改善(Bufferを都度拡張していたため非常に遅かった)
その他修正
v0.36
GLTFに準拠するための修正
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json.images[i].extra.name => json.images[i].name
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json.meshes[i].primitives[j].targets[k].extra.name => json.meshes[i].primitives[j].extras.targetNames[k]
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json.accessors[i].min/maxがvalidator通るようにした
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json.nodes[i].extra => json.nodes[i].extras
ここまで、UniGLTF-1.6 -
json.extensionsUsed追加
VRMの修正・更新
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VRMBlendShapeProxyのapplyのロジック修正
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Material.textureのoffsetとscaleの読み書き
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MToon更新MToon-1.1
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MeshRendererの正規化に対応(別のオブジェクトを子オブジェクトにして正規化するとうまくいかない件)
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同名で異なるマテリアルをImport時にリネーム
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ShaderをResourcesに移動(Shader Preloading忘れ対策)
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json.extensions.VRM.exporterVersionを追加しました。VRMをエクスポートしたExporterのバージョンを記録します(UniVRM-0.36など)
v0.35
- [バグ修正]エクスポーターのバグを修正しました
v0.34
正規化せずにエクスポートしたときに元のモデルをシーンから削除するバグ(正規化のために複製したモデルを削除する処理の誤動作)
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[バグ修正] ブレンドシェイプのエディタで値が保存されない時があるのを修正しました(SetDirty)。Unity終了時に変更値がアセットに保存されない場合がありました
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[ブレンドシェイプ]Material色の値蓄積API対応
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[ブレンドシェイプ]BlendShapeClipEditorのプレハブ参照の改善
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[インポート] import時にテクスチャをpng形式で保存
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[コンポーネント] VRMLookAtHeadの同値チェックを削除