FAQ
A: あります。以下の手順で実行してみてください。
- 実行ファイルをマウスの右ボタンで適当なところへドラッグアンドドロップして「ショートカット」を作成します。
- 作成したショートカットのマウスの右ボタンのメニューからプロパティーを開きます。
- 下図を参考に Target （日本語表示だと「リンク先」かもしれません）の文字列値の冒頭に
cmd /kと追記します。
こうして調整したショートカットを実行すると、終了後もウィンドウが閉じなくなります。
A: ありません。
このアプリでは GSI から HTTP(s) 経由で地形データの元となるデータを出力に必要なエリアを満たせるだけ取得しようとします。しかし、 GSI にはデータが存在しないエリアもあります。具体的な例としては、要求したエリアが主に島などの国土が存在しない「海」だけのエリアだった場合に、このエラーが発生します。GSIにデータがなかったというエラーの表示ではありますが、アプリの動作、出力自体には特に影響ありません。
A: あります。( >= 1.1.0 )
1.1.0 以降追加された altitude_bias オプションに 0 よりも大きな値を与えて陸地全体の標高を嵩上げし、 altitude_of_no_data オプションは 0 などより低い値を設定して海と推量される GSI にデータの無い領域の標高を下げると、陸地が海面に近いマップも綺麗に生成しやすくなります。
関連 Issue: #4
A: あります。( >= 1.1.0 )
1.1.0 以降追加された altitude_bias オプションに 1024 - {山頂付近の標高} で計算できる負の値を設定します。例えば北海道の羊蹄山の山頂付近のマップを作りたい場合には、羊蹄山の標高は 1898 m なので、 1024 - 1898 = -874 と計算して altitude_bias に -874 を与えてマップを生成します。
関連 Issue: #4