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QntMapの使い方、 FAQ などを書き溜めます(主に日本語)。
ユーザーの皆様も編集にご協力下さい (参考: Wikiの編集方法 )
できるだけ簡便に使えるよう、 公式マニュアル とは細部で異なります。
注 : QntMapはまだv1未満で開発途上です。 予期せぬバグや突然の仕様変更があり得ます。
意見・質問などは Issues にお願いします (日本語可)。
QntMapのインストール・読み込みには pacman
パッケージが便利です。
pacman
パッケージをインストールするには下記のコマンドを実行します。
install.packages("pacman")
以下のコマンドにより、QntMap ( qntmap
パッケージ) のインストールと読み込みを行います 1 。
pacman::p_load("atusy/qntmap")
以下のコマンドを用います。 Changelog を注視して下さい。
p_load_current_gh("atusy/qntmap")
以下は、X線マップの定量にRとQntMapを使うが、分析結果さえ保存されていれば、後は慣れた環境 (EXCEL、MATLAB、Pythonなど) を使うという方を想定しています。
以下のコマンドにより必要なファイルや設定を選択しながらX線マップを定量できます。
library(qntmap)
qntmap()
解析結果の保存先は、マッピングデータの入ったディレクトリ中に生成された、以下のディレクトリです。
定量マップをcsv形式とRDS形式にて保存しています。
csv形式は汎用なテキストファイルですので、EXCELやMATLAB、Pythonなどによる集計、ImageJなどによる疑似カラーマップの作成が可能になります。
RDS形式はR言語専用のバイナリ形式で、 readRDS()
関数によって読み込めます。
クラスター分析結果をpng形式とRDS形式にて保存しています。
png画像を見ることで、どこにどの鉱物が分布しているのか確認できます。
ソフトクラスタリングによるメンバーシップなどを確認したい場合は、 readRDS()
関数を用いてRにRDS形式のファイルを読み込みます。
1 pacman::p_load_gh()
は指定したパッケージがインストールされていれば単に読み込み、されていなければインストールした上で読み込みます。↩