Gemのマニュアル追加とファイル名の変更(URLも変わった)

docs/unlitwf/Manual-Common.md

@@ -0,0 +1,33 @@
+# UnlitWFの共通設定
+
+## カスタムインスペクタの日本語化 {#l10n}
+
+インスペクタの最下部に `Editor language` の設定があります。『日本語』にすると設定項目名が日本語化されます。
+
+![Image](./img/common-man-01.png)
+
+- `Editor language` は使用しているPC内で共通の設定のため、どこかひとつのマテリアルで設定されると他プロジェクトの他マテリアルでも設定が引き継がれます。
+- 使用しているPCで最初に UnlitWF をインポートした際は、OSのロケール設定を元に日本語にするかどうか決定します。インポート後に切り替えるときに使用してください。
+
+
+## バリアントの切り替え {#Variants}
+
+インスペクタ最上段に、現在使用しているシェーダの説明が表示されます。
+
+![Image](./img/common-man-02.png)
+
+- `Family` からシェーダの系列を切り替えることができます。`UnToon`, `FakeFur`, `Gem`, `Grass`, `Water` などに切り替えることができます。
+- `Variant` からシェーダのタイプを切り替えることができます。Outline や Mobile などに切り替えることができます。
+- `RenderType` から描画モードを切り替えることができます。Opaque や Transparent などに切り替えることができます。
+
+
+## マテリアルオプション {#MaterialOptions}
+
+マテリアルに対する設定を行います。これらの項目は UnlitWF 以外のマテリアルにもある共通設定項目です。
+
+![Image](./img/common-man-03.png)
+
+- `Render Queue` では RenderQueue値を設定します。Standardシェーダの同名項目と同じ機能です。
+- `Enable GPU Instancing` を有効にすると、描画負荷が低減される場合があります。Standardシェーダの同名項目と同じ機能です。
+- `Double Sided Global Illumination` を有効にすると、ライトベイク時に両面メッシュとして扱われます。Standardシェーダの同名項目と同じ機能です。
+- `VRC Fallback` では、VRChat のアバターシェーダフォールバック機能によって変換される先のシェーダを指定できます。

docs/unlitwf/FakeFur-Manual.md → docs/unlitwf/Manual-FakeFur.md

@@ -1,39 +1,22 @@
-# UnlitWF/FakeFur Manual
+# UnlitWF/FakeFur
 
 UnlitWF/FakeFur は、UnToon をベースにしたファーシェーダです。
 このページでは UnlitWF/FakeFur の設定方法について説明します。
 
 ![Image](./img/fakefur-man-03.png)
 
+----
 
-## General
+## 設定項目の説明
 
-### カスタムインスペクタの日本語化 {#l10n}
-
-インスペクタの最下部に `Editor language` の設定があります。『日本語』にすると設定項目名が日本語化されます。
-これはUnityEditorで共通の設定のため、どこかひとつのマテリアルで設定されると他マテリアルでも設定が引き継がれます。
-
-![Image](./img/untoon-man-01.png)
-
-### バリアントの切り替え {#Variants}
-
-インスペクタ最上段に、現在使用しているシェーダの説明が表示されます。
-
-![Image](./img/untoon-man-02.png)
-
-- `Family` からシェーダの系列を切り替えることができます。`UnToon`, `FakeFur`, `Gem`, `Grass`, `Water` などに切り替えることができます。
-- `Variant` からシェーダのタイプを切り替えることができます。Outline や Mobile などに切り替えることができます。
-- `RenderType` から描画モードを切り替えることができます。Opaque や Transparent などに切り替えることができます。
-
-
-## Base 基本設定 {#Base}
+### Base 基本設定 {#Base}
 
 ![Image](./img/fakefur-man-01.png)
 
 - インスペクタ最上段に `メインテクスチャ` `マテリアルカラー` の設定項目があります。
 - ファーをカットアウト描画するシェーダでは、ここに `カットアウトしきい値` も現れます。
 
-## Fake Fur ファー {#FakeFur}
+### Fake Fur ファー {#FakeFur}
 
 ファーについて設定します。
 
@@ -56,6 +39,7 @@ UnlitWF/FakeFur は、UnToon をベースにしたファーシェーダです。
   - `マスクテクスチャ` にて、ファーの高さを制御することができます。黒が高さ0、白が高さ100%です。
   - ファー部分とファー以外の部分は、マスクテクスチャで塗り分けるのではなくマテリアルを分割することを推奨します。FakeFurシェーダが描画する頂点数をなるべく少なくしてください。
 
+----
 
 ## 簡易設定手順
 

docs/unlitwf/Manual-Gem.md

@@ -0,0 +1,43 @@
+# UnlitWF/Gem
+
+UnlitWF/Gem は、UnToon をベースにしたジェム(宝石)シェーダです。
+このページでは UnlitWF/Gem の設定方法について説明します。
+
+![Image](./img/gem-man-01.png)
+
+
+## サンプルマテリアル
+
+設定済みマテリアルが `/Examples/Gem/GemMaterials` に収録されています。
+複製してご利用ください。
+
+![Image](./img/gem-man-06.png)
+
+----
+
+## 設定項目の説明
+
+### Gem Surface ジェム(表面) {#GemSurface}
+
+![Image](./img/gem-man-02.png)
+
+- マテリアルカラーやメインテクスチャを設定します。
+- Transparent シェーダでは `透明度(表面)` と `透明度(裏面)` にて透明度を微調整できます。
+
+### Gem Background ジェム(裏面) {#GemBackground}
+
+![Image](./img/gem-man-03.png)
+
+- 裏面側の色とカリングモードを、表面とは別に指定できます。
+
+### Gem Flake ジェム(フレーク) {#GemFlake}
+
+![Image](./img/gem-man-04.png)
+
+- 宝石に特徴的な反射模様を描画に追加します。
+
+### Gem Reflection ジェム(リフレクション) {#GemReflection}
+
+![Image](./img/gem-man-05.png)
+
+- キューブマップからの反射を描画に追加します。