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suwa-sh/progress-chart

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progress-chart

■概要

  • バーンダウンチャート、バーンアップチャートを描画します。
  • GitHub issue などの ITS のデータを同期して、チャートを更新します。
  • 作成したチャートを Slack などのチャットサービスに自動投稿します。
  • 毎朝 09:00 にチャット投稿 など、定期実行できます。

■イメージ

Slack

Slack

GitHub issue

GitHub issue

Asana

Asana Kanban Asana

■チャートの目的

バーンダウンチャート

  • 現在を把握して、未来を考える
    • 予定している総ポイント数が、期間内に完了できそうか?
    • ベロシティはどの程度か?
    • どのくらいのゆとりがあるのか?

バーンアップチャート

  • 過去をふりかえり、未来を考える
    • どんな計画変更をかけてきたのか?
    • 変更の結果、ベロシティ/ゆとりにどんな変化があったのか?

■対応サービス

ITS

  • Google Sheets での手動管理
  • GitHub issue
  • Asana
  • GitLab issue ※未実装
  • PivotalTracker ※未実装

チャット

  • Slack
  • Google Chat ※未実装

■利用方法

  1. スプレッドシートの最新バージョン をマイドライブにコピー
  2. settingsシートを記入
    • chartの描画期間(スプリント や クォーター などの期間を指定)
    • ITS情報(オーナー や リポジトリ、認証情報 など)
    • チャット情報(チャンネル や 投稿に含めるリンク、認証情報 など)
  3. 【progress-chart】メニュー > Bulk

■ストーリーポイントの管理

  • フォーマット: +<ポイント>
    • 例: +0.5, +1, +2, +3, +5, +8, +13 ...
  • フィールド
    • GitHub issue: label
    • Asana: tag

■Tips

  • 優先度を下げたバックログアイテムを、チャートから除外したい
    • backlogからiceboxに移動すれば、チャートから除外されます
      • [list] backlogシートの対象行を[list] iceboxシートに移動
      • ※次回以降の同期でも、除外され続けます
  • ITS上で削除したバックログアイテムが、スプレッドシートに反映されない
    • バックログをクリアして再取得すれば最新化できます
      • [list] backlogシートを空にする
      • 【progress-chart】メニュー / Bulkで再取得
  • バーンダウンとバーンアップで総ポイント数が一致しない
    • 描画期間より古い作成日のバックログアイテムが含まれていると、描画がうまくできません
      • [list] backlogシートで作成日を、描画期間の開始日に合わせる
      • ※以降の同期でも、作成日は更新されません