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競プロ用。C++コードに描画コマンドを埋め込み、ファイルを出力し、それをブラウザ上で表示させる

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p5visualizer

競プロ用。C++コードに描画コマンドを埋め込み、ファイルを出力し、それをブラウザ上で表示させる

使用上の注意

sketch.js内のevalを使用しているので任意コードが実行できてしまいます。パブリックな場所に置くのは危険です!ローカルやプライベートでの使用に留めておいてください。

特徴

提出コードに、描画コマンドが埋め込めるので、簡単!

  • スコア判定などをビジュアライザ用と提出コード用2回書かずに済む。
  • 提出コードの一時変数を表示させたいときに、直接描画できるので便利。
  • p5.jsに準拠しているので、それなりに機能も豊富。

コードの例

image

ビジュアライズの例

image

使用方法

  1. 自分のコードに、macro.cppを挿入する。
  2. 描画コマンドを書いていく。
  3. 自分のコードを実行すると、ファイルVisCommands.txtが出力される。
  4. ビジュアライザindex.htmlをブラウザで開く。
  5. 「ファイル」で先ほど出力されたVisCommands.txtを開く。
  6. 表示される。時間のスライダーで表示させたい時間を選べる。

※自分のコードを提出するときは、#define VISUALIZE をコメントアウトしてください。

描画命令一覧

詳細は https://p5js.org/reference を見てください。なお、https://editor.p5js.org/ にウェブ版のエディタがあるので、描画コマンドがおかしいときはここでも確認できます。

時間命令

p5.jsにないオリジナルの命令です。ここで指定した時間は再変更するまで全ての描画で使用される。

  • time(t) スライダーで時間指定したときに表示される時間を指定する。
  • always(t) スライダーの時間を無視し、いつでも表示される。

基本図形

  • arc(x,y,w,h,start,stop)
  • ellipse(x,y,w,h)
  • circle(x,y,d)
  • line(x1,y1,x2,y2)
  • point(x,y)
  • quad(x1,y1,x2,y2,x3,y3,x4,y4)
  • rect(x,y,w,h)
  • square(x,y,s)
  • triangle(x1,y1,x2,y2,x3,y3)

属性

  • ellipseMode(mode)
  • noSmooth()
  • rectMode(mode)
  • smooth()
  • strokeCap(cap)
  • strokeJoin(join)
  • strokeWeight(weight)

カーブ

  • bezier(x1, y1, x2, y2, x3, y3, x4, y4)
  • bezierDetail(detail)
  • bezierPoint(a, b, c, d, t)
  • bezierTangent(a, b, c, d, t)
  • curve(x1, y1, x2, y2, x3, y3, x4, y4)
  • curveDetail(detail)
  • curveTightness(tightness)
  • curvePoint(a, b, c, d, t)
  • curveTangent(a, b, c, d, t)

スタイル指定

  • background(gray, alpha = 255)
  • background(r, g, b, a)
  • background(colorName)
  • clear()
  • colorMode(mode, max1, max2, max3, maxA)
  • fill(gray, alpha = 255)
  • fill(r, g, b, a)
  • fill(colorName)
  • noFill()
  • noStroke()
  • stroke(gray, alpha = 255)
  • stroke(r, g, b, alpha = 255)
  • stroke(colorName)
  • erase()
  • noErase()

描画スタイルや属性の一時退避

  • push()
  • pop()

テキスト描画

  • textAlign(alignX, alignY="")
  • textLeading(leading)
  • textSize(size)
  • textStyle(style)
  • textWidth(text)
  • textAscent()
  • textDescent()
  • textWrap(wrap)
  • text(str, x, y)
  • textFont(fontName)

サンプル

AHC009 ( https://atcoder.jp/contests/ahc009 ) に提出可能です。

  • ahc009_sample.cpp 提出コード
  • ahc009_VisCommands.txt 出力された描画コマンド

TODO

  • 時間の範囲指定(追加しようか迷う…)
  • 入力・出力などテキストを表示させるためのテキストボックス
  • push, popなど名前の衝突が起きそうだけど使えそうな関数をどうするか?
  • 3D描画

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競プロ用。C++コードに描画コマンドを埋め込み、ファイルを出力し、それをブラウザ上で表示させる

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