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APPVEYOR_REPO_COMMIT の利用をやめる (APPVEYOR_SHORTHASH も廃止する) #886

Conversation

m-tmatma
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Member

@m-tmatma m-tmatma commented Apr 30, 2019

APPVEYOR_REPO_COMMIT の利用をやめる (APPVEYOR_SHORTHASH も廃止する)

背景

#821 で Azure Pipelines で環境変数の定義を検討中だが、
Azure Pipelinse の Predefined variables では
$(Build.SourceVersion) (YMLの場合) あるいは BUILD_SOURCEVERSION (バッチファイルの場合)
という appveyor と別の環境変数が割り当てられている。

しかも

git show -s --format=%H という git コマンドで取得できるので二重管理になっているので
APPVEYOR_REPO_COMMITを利用するのをやめる。
同様に APPVEYOR_SHORTHASH も 対応する GIT_SHORT_COMMIT_HASHという変数があるので廃止する

2019/06/15 追記

TEMP_GIT_SHORT_COMMIT_HASH と TEMP_GIT_COMMIT_HASH を一時的に導入して
動作を維持するようにしました。

別の PR で GIT_SHORT_COMMIT_HASH と GIT_COMMIT_HASH に名前変更して仕様変更します。

仕様が変更になる点

ローカルビルドの場合は APPVEYOR_REPO_COMMIT が空だったので zip ファイル名には
commit hash が含まれなかったが、この PR 後は GIT_SHORT_COMMIT_HASH
参照するようになるので Git が有効な場合には zip ファイル名に short hash が含まれるようになる。

@m-tmatma m-tmatma added the specification change ■仕様変更 label Apr 30, 2019
@m-tmatma m-tmatma added this to the v2.4.0 milestone Apr 30, 2019
@m-tmatma
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この頃は azure pipelines 通ってた。
https://dev.azure.com/sakuraeditor/sakura/_build/results?buildId=323

@berryzplus
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この頃は azure pipelines 通ってた。
https://dev.azure.com/sakuraeditor/sakura/_build/results?buildId=323

Pull-Requestビルドでも通ってるものがありますね。
https://dev.azure.com/sakuraeditor/sakura/_build/results?buildId=368

履歴を眺めるとPull-Request起因のビルドが軒並みコケてるように見えるので、conditionの条件指定になんらかの想定外要因があるのを疑っています。全部ダメなわけじゃないから違いはなんだ!なんですけどw

ちなみにこのPRについては、変更趣旨了解で問題なさそうと判断しています。マクロ定義の入替なので最低限grep確認とかする必要があると思ってて、作業できてないからレビューコメントしてない感じです。

@m-tmatma
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/azp run

@azure-pipelines
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Azure Pipelines successfully started running 1 pipeline(s).

@m-tmatma
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@m-tmatma
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またビルドに失敗している。

@m-tmatma
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/azp run

@azure-pipelines
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Azure Pipelines successfully started running 1 pipeline(s).

@berryzplus
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/azp run

@azure-pipelines
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Azure Pipelines successfully started running 1 pipeline(s).

@m-tmatma m-tmatma force-pushed the feature/suspension-use-APPVEYOR_REPO_COMMIT branch 2 times, most recently from 486187c to 40027f5 Compare May 22, 2019 13:07
@m-tmatma m-tmatma force-pushed the feature/suspension-use-APPVEYOR_REPO_COMMIT branch from 40027f5 to 872801b Compare May 26, 2019 06:53
@m-tmatma
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rebase しました。レビューお願いします。

@m-tmatma m-tmatma added appveyor azure pipelines CI appveyor など CI 関連 【ChangeLog除外】 labels May 26, 2019
@berryzplus
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2256b58 commit に対する有効化条件の誤りを修正

このコミットの意図がよく分らんです。
(コミットメッセージにある「誤り」というのもよく分らんです。)

CAboutDlg に表示する情報の仕様変更にあたると思うんですけど、
なんで変えないといけないんでしたっけ?

たぶん、何か問題がある⇒変えよう、なはずで、
何を問題と考えたか、どう対策しようとしてるのかが共有できてないと思います。

@m-tmatma
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ローカルビルドでは、ハッシュが定義されますが
GitHub の URL は定義されません。

これまでのように、ハッシュだけで判断すると GitHub のURL のみ
定義されていないので、URL は表示されず、説明のテキストだけ
表示されて微妙な表示になります。

@berryzplus
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なんか問題があるように思えてきました。

ローカルビルドでは、ハッシュが定義されますが
GitHub の URL は定義されません。

これまでのように、ハッシュだけで判断すると GitHub のURL のみ
定義されていないので、URL は表示されず、説明のテキストだけ
表示されて微妙な表示になります。

この説明だけ読むと、これまで通りハッシュだけで判断できるように、GitHub の URLがないときはハッシュを定義しない をバッチ側に組み込めばよい気がします。

つまり、「sakura_rc.rcへの変更は本質的には必要ない」と読めます。。。

@m-tmatma
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m-tmatma commented May 30, 2019

表書いてみたけどあまりわかりやすくない。
でもせっかく書いたので残しておきます。

この PR 前

ローカルビルド (git なし) ローカルビルド (git あり) Appveyor ビルド
GIT_COMMIT_HASH ×
GIT_SHORT_COMMIT_HASH
(GIT_COMMIT_HASH に依存)
×
APPVEYOR_REPO_COMMIT × (この変数を使用) × (この変数を使用)
APPVEYOR_SHORTHASH
(APPVEYOR_REPO_COMMIT に依存)
× ×
APPVEYOR_PULL_REQUEST_HEAD_COMMIT × ×
GITHUB_COMMIT_URL
(APPVEYOR_REPO_COMMIT に依存)
× ×
GITHUB_COMMIT_URL_PR_HEAD × × 〇 (APPVEYOR_PULL_REQUEST_HEAD_COMMIT で定義)

この PR 後

ローカルビルド (git なし) ローカルビルド (git あり) Appveyor ビルド
GIT_COMMIT_HASH × (この変数を使用) 〇 (この変数を使用)
GIT_SHORT_COMMIT_HASH
(GIT_COMMIT_HASH に依存)
×
APPVEYOR_REPO_COMMIT
(appveyor 定義変数)
× × ×
APPVEYOR_SHORTHASH
(APPVEYOR_REPO_COMMITに依存)
× × ×
APPVEYOR_PULL_REQUEST_HEAD_COMMIT × ×
GITHUB_COMMIT_URL
(GIT_COMMIT_HASH に依存)
× ×
GITHUB_COMMIT_URL_PR_HEAD × × 〇 (APPVEYOR_PULL_REQUEST_HEAD_COMMIT で定義)

@m-tmatma
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m-tmatma commented May 30, 2019

この PR の目的は、
appveyor 固有変数である APPVEYOR_REPO_COMMIT を使っていたのをやめて
sakura editor で定義した GIT_COMMIT_HASH を使うことです。

APPVEYOR_REPO_COMMIT は appveyor 環境でしか定義されないものです。
でも APPVEYOR_REPO_COMMIT は GIT_COMMIT_HASH と等しい値です。
なので利用するのをやめます。

ローカルビルドのとき、あるいは Azure Pipelines ビルドのときは GIT_COMMIT_HASH が
利用できますが、APPVEYOR_REPO_COMMIT は appveyor でしか利用できません。

APPVEYOR_PULL_REQUEST_HEAD_COMMIT に関しては、Git から情報が取れないので (取り方を知らないので) そのまま使います。

一方 、 GITHUB_COMMIT_URL というのは appveyor の変数 (APPVEYOR_REPO_NAME) に依存しているので現状 appveyor ビルドのときのみ有効になる変数です。定義値が appveyor に依存はしていますが、
Azure Pipelines にある同様の変数から定義内容を変えることは可能です。

GITHUB_COMMIT_URL の変数が使えないからと言って、別に GIT_COMMIT_HASH (ソースツリーのコミットハッシュ) の値が無効になるわけではありません。
ローカルで Git 環境でビルドするときには利用できるからです。

それではなぜ APPVEYOR_SHORTHASH の部分を変えるかというと、この PR のもともとの動機である Azure Pipelines に対応準備のため、appveyor の変数に直接依存する部分をなくして、sakura editor で定義した変数に依存するようにして、appveyor の変数に対する参照を隠ぺいして局所化するためです。

@berryzplus
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Contributor

現状のバージョン表示の仕様に、潜在的な「?」要素が潜んでいたことは分かりました。

とりあえず一旦これで行くか、環境変数の仕様(=何を意味する変数か?)を整理して各変数を個別に再定義して行くか、どちらが良いかを迷っています。

個人的には後者がいいと思っていますが、結構めんどくさそうなのがネック。

バージョン情報として表示する情報である以上、「各変数が何を意味するものか分からん」ということはないと思っています。何を意味する情報かがわかるなら、元ネタとして最低限必要な情報を特定できます。派生情報に当たる部分は環境に依存しない方法で共通化出来ます。

さて、どうしたものか。

@m-tmatma
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全体の整理は #821 で行います。
その前に要らないものが、あれば削除していきます

@m-tmatma
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一方 、 GITHUB_COMMIT_URL というのは appveyor の変数 (APPVEYOR_REPO_NAME) に依存しているので現状 appveyor ビルドのときのみ有効になる変数です。

git config --get remote.origin.url
を使えば remote URL をとれるので、頑張ればローカルビルドでも取れると思います。
ただ git プロトコルの場合の考慮とか、末尾の .git をとる対応とかしないといけないので
めんどくさいです。

@berryzplus
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ただ git プロトコルの場合の考慮とか、末尾の .git をとる対応とかしないといけないので
めんどくさいです。

gitプロトコルを考慮すべきかどうかは要件次第だと思います。
リンク先は Internet Explorer で開ける Webサイト でなければならない
という要件を決めたのは誰でしょう?
「そんな要件はない!」がぼくの見解です 😄

@m-tmatma
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m-tmatma commented Jun 1, 2019

GITHUB_COMMIT_URL の名前からして、GitHub の対応するコミットに対応する URL という前提です。
remote URL ではないです。remote URL という項目だったら git プロトコルでも http でもありなんですが。

@m-tmatma m-tmatma force-pushed the feature/suspension-use-APPVEYOR_REPO_COMMIT branch from 3cbcfbb to be371a7 Compare July 21, 2019 01:36
@m-tmatma
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リンクとしては作動しないけどテキストとしては表示される

だいぶん前のことなのでちょっと問題の内容を書き間違えた。

これ自体に問題はないように思います。
このコントロールは本来 LTEXT(=ただのラベル) だからです。
ラベルだから、仮にリンクさせる対象がなくても表示していいと思います。

https://github.com/sakura-editor/sakura/pull/886/files#diff-67955f03bb0bbb169f93ff6fa4998095

もともとは APPVEYOR_SHORTHASH を参照してラベルを表示するかしないかの条件コンパイルです。
でもこの PR では APPVEYOR_SHORTHASH を廃止して、GIT_SHORT_COMMIT_HASH に置き換えます。

そうすると、appveyor では APPVEYOR_SHORTHASH は定義されていますが、
Azure Pipelines では APPVEYOR_SHORTHASH は定義されていません。

この PR で APPVEYOR_SHORTHASHGIT_SHORT_COMMIT_HASH に変えた場合
appveyor では動作が変わらないですが、

Azure Pipelines では GIT_SHORT_COMMIT_HASHが定義されているので、
IDC_STATIC_URL_GITHUB_CAPTION が定義されますが、
IDC_STATIC_URL_GITHUB_COMMIT が定義されないということになります。

単純に APPVEYOR_SHORTHASHGIT_SHORT_COMMIT_HASH にすると
azure pipelines では IDC_STATIC_URL_GITHUB_CAPTION は表示されるが
IDC_STATIC_URL_GITHUB_COMMIT は表示されないという
これまでの動きと異なることになります。

m-tmatma added 3 commits July 21, 2019 11:01
git checkout master -- sakura_core/sakura_rc.rc
git checkout master -- sakura_lang_en_US/sakura_lang_rc.rc
@AppVeyorBot
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Build sakura 1.0.2063 completed (commit cbf1348762 by @m-tmatma)

@m-tmatma
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ぐちゃぐちゃになったので、動作確認後、PR 作り直します。

方針は

  1. TEMP_GIT_SHORT_COMMIT_HASH と TEMP_GIT_COMMIT_HASH を一時的に導入する
  2. TEMP_GIT_SHORT_COMMIT_HASH と TEMP_GIT_COMMIT_HASH は githash.bat で定義する
  3. APPVEYOR_SHORTHASH → TEMP_GIT_SHORT_COMMIT_HASH への一括置換
  4. APPVEYOR_REPO_COMMIT → TEMP_GIT_COMMIT_HASH への一括置換
  5. 環境変数 APPVEYOR が定義されているときに TEMP_GIT_SHORT_COMMIT_HASH は GIT_SHORT_COMMIT_HASH (GIT_COMMIT_HASH) をもとに定義する
  6. 環境変数 APPVEYOR が定義されているときに TEMP_GIT_COMMIT_HASH は GIT_COMMIT_HASH をもとに定義する

@AppVeyorBot
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Build sakura 1.0.2064 completed (commit 3e6a569248 by @m-tmatma)

@AppVeyorBot
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Build sakura 1.0.2066 completed (commit 26d8239661 by @m-tmatma)

@m-tmatma
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#969 を作成したので、クローズ

@m-tmatma m-tmatma closed this Jul 21, 2019
@berryzplus
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なんかすんません。

このあたりのレスをみて「なんで?」と思いました。

この PR で APPVEYOR_SHORTHASH → GIT_SHORT_COMMIT_HASH に変えた場合
appveyor では動作が変わらないですが、
Azure Pipelines では GIT_SHORT_COMMIT_HASHが定義されているので、
(中略) が定義されないということになります。

「appveyor では動作が変わらないですがazure pipelinesでは動作が変わる」と言ってるように見えました。それってつまり、本来の目的を達成しとらんような気がするんです。(まぁ、そういうわけじゃないんだと思いますが。

目的:
APPVEYOR_SHORTHASH (appveyor専用、azure pipelinesには無い)
 ↓
GIT_SHORT_COMMIT_HASH (azure pipelinesにもある同等の値を使う)

@m-tmatma
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Member Author

azure pipelines や ローカルビルドの振る舞いを変えないための経過措置です
リファクタリングだけに絞ったからです。

別の PR で azure pipelines 対応します

@m-tmatma
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Member Author

#969 の話

@m-tmatma m-tmatma deleted the feature/suspension-use-APPVEYOR_REPO_COMMIT branch February 11, 2020 00:58
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Labels
appveyor azure pipelines CI appveyor など CI 関連 【ChangeLog除外】
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