タイムフリー 1 週間では足りない人向けの radiko 番組自動アーカイブコマンドです
- 対象の番組をタイムフリーから検索し、自動的にアーカイブ
- 複数の番組を同時にアーカイブ
config.yml
ファイルに設定を記述して radiko-podcast
コマンドを実行すると、
自動的にタイムフリーを検索して、見つかった番組を
output/
ディレクトリーにアーカイブし続けます
アーカイブした番組は m4a ファイルになるので、 iTunes で iPhone に入れることができ、 外出中でも sim の通信パケットを消費せずに番組を聴くことができます
コマンドを実行したままにしておけば、 radiko が夜間に新しく追加するタイムフリーの番組表も 自動的に検索してアーカイブを行い続けます
radiko の番組のアーカイブには時間がかかりますが、
この radiko-podcast
コマンドは複数番組を同時にアーカイブできます
同時に実行するアーカイブのプロセス数は、設定ファイルで調整できます
- FFmpeg
pip install radikopodcast
# エリア ID (詳細は "ISO 3166-2:JP" で検索)
area_id: JP13
# 同時に実行するアーカイブのプロセス数
number_process: 3
# アーカイブするファイルが既に存在した場合、コマンドの実行を停止するかどうか
# true: 既に存在したファイルは上書きせず、他の番組のアーカイブを続けます
# false: コマンドの実行を停止します
stop_if_file_exists: false
# いずれかのキーワードで見つかった番組をアーカイブします
# 検索対象の情報は番組名のみです
keywords:
- "SAISON CARD TOKIO HOT 100"
- "K's Transmission"
- "ROPPONGI PASSION PIT"
- "カフェイン11"
mkdir output
この時点でディレクトリー構成は次のようになっています:
your-workspace/
+----output/
+----config.yml
radiko-podcast
すると、対象の番組をタイムフリーから検索し、
見つかった番組を output/
ディレクトリーに自動的にアーカイブし続けます