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開発・デバッグ用のTips

k-yamamura edited this page Jul 2, 2015 · 4 revisions

デバッグモードの有効化

通常 / や/index.phpでアクセスしているところを /index_dev.php と書き換えてアクセスすることにより、デバッグモードが有効になります。 デバッグモードでは、開発の手助けになる、WebProfilerやDebug情報が出力されるようになります。

You are not allowed to access this file. Check index_dev.php for more information.
のようなエラーが表示される場合

index_dev.phpを開き、アクセス元のIPを以下の配列に追加してください。

$allow = array(
    '127.0.0.1',
    'fe80::1',
    '::1',
);

開発と本番でconfig.ymlを使い分ける

app/config/eccube 直下に config_dev.yml を用意することで開発環境だけの値を利用することができます。

https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/207

メールの誤送信防止機能

config.ymlまたはconfig_dev.yml に delivery_addressを追加することで メール誤送信を防ぐことが可能です。 delivery_addressにメールアドレスが設定されていればそのアドレスのみにメール送信されます。 但し、この機能はデバッグ環境(index_dev.phpからのみ)でしか有効になりませんのでご注意ください。

https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/195

コンソールコマンドについて

ver3.0.0には含まれていませんが、GitHubから最新版を取得するとコンソールコマンドとして、

php app/console router:debug
php app/console cache:clear

が用意されています。

router:debug の方は現在登録されているrouting情報が一覧表示されます。
cache:clear はapp/cache配下のキャッシュがsession情報を除いて削除され、
cache:clear --all--all を指定するとsessionのキャッシュも含めて全て削除されます。