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開発・デバッグ用のTips
通常 / や/index.phpでアクセスしているところを /index_dev.php と書き換えてアクセスすることにより、デバッグモードが有効になります。 デバッグモードでは、開発の手助けになる、WebProfilerやDebug情報が出力されるようになります。
You are not allowed to access this file. Check index_dev.php for more information.
のようなエラーが表示される場合
index_dev.phpを開き、アクセス元のIPを以下の配列に追加してください。
$allow = array(
'127.0.0.1',
'fe80::1',
'::1',
);
app/config/eccube 直下に config_dev.yml を用意することで開発環境だけの値を利用することができます。
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/207
config.ymlまたはconfig_dev.yml に delivery_addressを追加することで メール誤送信を防ぐことが可能です。 delivery_addressにメールアドレスが設定されていればそのアドレスのみにメール送信されます。 但し、この機能はデバッグ環境(index_dev.phpからのみ)でしか有効になりませんのでご注意ください。
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/195
ver3.0.0には含まれていませんが、GitHubから最新版を取得するとコンソールコマンドとして、
php app/console router:debug
php app/console cache:clear
が用意されています。
router:debug
の方は現在登録されているrouting情報が一覧表示されます。
cache:clear
はapp/cache配下のキャッシュがsession情報を除いて削除され、
cache:clear --all
と --all
を指定するとsessionのキャッシュも含めて全て削除されます。