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これは、株式会社ミクシィの2020年度新卒研修 (設計・テスト編) で取り扱うRailsのサンプルプロジェクトです

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2020年設計・テスト新卒研修

これは、株式会社ミクシィの2020年度新卒研修 (設計・テスト編) で取り扱うRailsのサンプルプロジェクトです

資料: https://speakerdeck.com/rockname/2020-design-test-mixi-training

環境準備

初回はimageのbuildとDB createをしましょう

$ docker-compose build
$ docker-compose run web rails db:create
$ docker-compose run web rails db:migrate

終わったら、以下のコマンド実行後、 localhost:3000 へアクセスしてみてRails Serverが起動しているか確認してみてください

$ docker-compose up

概要

まずは こちらのPhotobooksControllerクラス を見てください

HTTPリクエスト/レスポンスの処理だけではなく、異常系のバリデーション, アプリケーションロジック, レコードの作成まですべての責務を担っている、いわゆるFat Controllerというやつです

みなさんには、今からこのクラスをリファクタリングをしてもらいます

PhotobooksControllerの仕様

家族アルバムみてね で販売しているフォトブックを表現するオブジェクトの作成APIです

API: post '/:album_id/photobooks'
Params:
  requires :cover_media_id, type: String, desc: '表紙に使う media の id'
  requires :cover_media_taken_at, type: String, desc: '表紙に使う media の taken_at'
  optional :title, type: String, desc: 'フォトブックのタイトル'
  optional :sub_title, type: String, desc: 'フォトブックのサブタイトル'
  requires :photobook_pages, type: Array do
    requires :page_no, type: Integer, desc: 'ページ番号'
    requires :medium_uuid, type: String, desc: 'ページに入れる media の uuid'
    optional :comment, type: String, desc: 'ページに入れるコメントの本文'
  end

Response:
  正常系:
    json: {
      id: フォトブックのID,
      title: フォトブックのタイトル,
      subtitle: フォトブックのサブタイトル
    }, 
    status: 201
  該当するAlbumが存在しない:
    json: { code: 'album_not_found', message: 'アルバムが存在していません' },
    status: 404
  tiltleが20文字を超えている:
    json: { code: 'too_long_photobook_title', message: 'フォトブックのタイトルが文字数上限を超えています' },
    status: 400
  subtitleが20文字を超えている:
    json: { code: 'too_long_photobook_subtitle', message: 'フォトブックのサブタイトルが文字数上限を超えています' },
    status: 400
  commentが200文字を超えている:
    json: { code: 'too_long_photobook_comment', message: 'フォトブックのコメントが文字数上限を超えています' },
    status: 400

クラス図

リファクタリングの方針

0. Controllerのテストを書く

デグレしないようにテストを書きます

RailsのControllerのテストはかなりフレームワークの知識に偏ってしまうものになるので、ここはすでに用意しました

こちらのコマンドで実行できます

$ docker-compose run web rails test test/controllers/api/v1/albums/photobooks_controller_test.rb

以降の方針の詳細は対応するブランチのREADMEを参照してください

1. ロジックをServiceクラスに切り出す

question-1 のブランチに切り替えてください

2. Serviceクラスに依存を外から渡す

question-2 のブランチに切り替えてください

3. モックを使ってServiceのテストを書く

question-3 のブランチに切り替えてください

4. TDDでServiceクラスからDBアクセスをRepositoryに切り出していく

question-4 のブランチに切り替えてください

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