forked from payara/Payara
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Build Instructions
HASUNUMA Kenji edited this page Jun 28, 2015
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このページでは、Payara をソースコードからビルドするための手順を提供します。
Payara をビルドし実行するためには、各自の環境に以下の設定を行わなければなりません。
- Oracle JDK 7 Update 65 以降、または Oracle JDK 8 Update 20 以降のインストール
- Maven 3.0.3 以降のインストール
- Git のインストール
- JAVA_HOME 環境変数が JDK のインストール場所を指し示していること (例: /home/user/jdk11.8.0_45/)
- PATH 環境変数が Java のバイナリを指し示していること (例: JAVA_HOME/bin)
Maven の bin フォルダを PATH 環境変数に追加することもできます (オプション)。このドキュメントでは以降、各自がその手順を実施しているものと見なします。
JDK 7 を使用している場合、ビルド中に out of memory とならないよう、ヒープサイズと PermGen サイズを拡大しておく必要があります。
MAVEN_OPTS 環境変数を作成し、以下の値を設定してください。
-Xmx1024m -XX:MaxPermSize=512m
JDK 8 を使用している場合、PermGen は Metaspace に置き換えられたため、ヒープサイズの拡大のみ指定する必要があります。
-Xmx1024m
Payara のソースコードをダウンロードするには、ターミナルか Git Bash ウインドウを開き、ソースコードをダウンロードしたい場所に移動した後に、コマンド git clone https://github.com/payara/Payara.git
を実行します。
これで Payara のソースコードがダウンロードされ、git が初期化され、Payara というディレクトリに格納されます。
Git Bash またはターミナルから Payara ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
mvn clean install
このままでは Payara と GlassFish の単体テストが実行されてしまいます。時間を節約するため、コマンドラインから skipTest フラグを指定しておくとよいでしょう。
mvn clean install -DskipTests