Merge branch 'main' of https://github.com/e3w2q/Pangaea-keyboard

e3w2q · Nov 12, 2022 · 0d76377 · 0d76377
2 parents 1a9a213 + 32f392e
commit 0d76377
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diff --git a/ConcretePangaeaConcepts_jp.md b/ConcretePangaeaConcepts_jp.md
@@ -0,0 +1,56 @@
+# Concrete Pangaea (仮)  v.1.1, v.1.2
+
+## What's Concrete Pangaea?
+
+// Spec. と Reference implemtantation の説明とそれらの違いと立ち位置
+
+Pangaea Specificationのリファレンス実装の一つです。
+Specificationを抽象Pangaeaとしたときの、実装第一号である具象パンゲアです。
+あくまでPangaea規格の実装の一つと捉えています。
+
+// Spec. / 今回の実装 / 今回のもの、将来作られるものを含めた全ての実装の総称、がごっちゃになり分かりにくい...
+// Concreate Pangaea Column-stagger CP-Col? 良い名前
+// そもそもConcreteが日本語のコンクリートを連想してしまってデザインコンセプトと合わない。（現代の都市のイメージではない）
+
+## How Pangaea works?
+
+// White paperより。接続パーツが存在するかどうかも実装依存である、と解釈したのでこちらに移動。
+// 主要機能はこの節。オプショナルは次節。
+
+どうなっているのか
+
+- 島と島の相対位置は、接続パーツで連結。自由に可動・固定ができます。
+    - 例えば、レール上にスリットを開けたプレートを組み合わせることで、連続的に位置と角度が調整できます。
+
+    <img src="images/WhitePaper_Mech1.jpeg" alt="alt text" style="width:30%">    <img src="images/WhitePaper_Mech2.jpeg" alt="alt text" style="width:30%">
+
+- 島同士の電気的な接続は、ワイヤーなどフレキシブルな配線を使うことで結線したまま島を動かせます。
+- 島は規格にしたがって自由に置き換え・拡張ができます。
+- 追加の要素も自由に接続可能です。
+    - 追加のキー、ロータリーエンコーダー
+    - トラックボール（今後検証予定）
+
+    <img src="images/WhitePaper_Add1.jpeg" alt="alt text" style="width:30%">
+
+## What are the attractive points of　Concrete Pangaea?
+
+キーボードの大陸移動説をテーマに名付けたPangaea。
+Concrete Pangaeaではこのコンセプトに合わせてプレートの装飾にも地形学的モチーフを取り入れました。
+
+// ProMicroカバーの装飾は、等高線をイメージして、地図のような雰囲気を表しています。
+// ライティングは、プレートの一部を半透明にして前面を光らせています。LEDの光で浮かび上がる模様は、河川やマグマの流れ『大地のエネルギー』を表しています。
+
+## Where Pangaea going?
+
+今後の展望
+
+### ハードウェアの展望
+
+- レイアウトの異なるパーツのバリエーション
+- ロウ・スタッガード配列
+- オーソリニア
+
+### 使いこなしサポート
+
+- 調整手順ガイドを拡充
+- カスタム作例の紹介
diff --git a/RI2207.md b/RI2207.md
@@ -0,0 +1,65 @@
+# Pangaea RI2207
+
+![DSCF7873](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187033801-60891d4e-206f-4362-abfa-a3b372a6c635.jpeg)
+
+## 概要
+
+Pangaea Specification準拠キーボードのリファレンス実装、2022年7月版です。（Referene Implementation 2022/07）
+Pangaea互換キーボード正式リリース第一弾であり、最初のベースキットとして使用されることを想定しています。しかし、あくまでPangaea規格の実装の一つという扱いです。
+
+## 主な特徴、拡張性
+
+### RI2207の特徴
+
+- Column-staggered配列
+- 左右分離
+- 片手分が３つの島に分割しており、島ごとに可動
+-- 人差し指、中指、薬指が担当する16キー
+-- 人差し指下段に2つの追加キー
+-- 親指が担当する5キー
+-- 小指が担当する8キー
+- ProMicroおよび互換ボードに対応
+
+### 拡張できる要素
+
+- 追加のキー
+- ロータリー・エンコーダー対応
+- ジョイスティック（未検証）
+- トラックボール（未検証）
+
+![WhitePaper_Add1](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187033715-8054bffd-5049-4f51-a0b1-92affb1bae3e.jpeg)
+
+
+## 可動システム
+
+### ブリッジ・プレート
+
+島と島の相対位置は、ブリッジ・プレートで連結します。
+- ネジを緩めると可動、締めると固定
+- スリット機構により、アナログ的に位置と角度が調整できます。
+![DSCF7874](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187033873-541ceaf4-427c-47c6-a24c-21bbb8971f72.jpeg)
+
+![DSCF7879](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187033993-b10e4cee-d5e9-4cbb-b41b-73040f9c553e.JPG)
+![DSCF7880](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187033998-c5e16dbe-09bf-4819-8bb2-946a8f43608c.JPG)
+
+![DSCF7881](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187034004-2f886fd8-96e3-4914-b380-ddae3f0183d6.JPG)
+![DSCF7882](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/187034007-46f7f791-c12f-4782-8276-9a7e270b983c.JPG)
+
+### 配線コネクタ
+
+- 島同士の電気的な接続は、JST SHコネクタ4pin（クロスケーブル）を使用
+- ProMicro部の基板を切り離す場合は、SHコネクタ6pinで接続
+
+## 装飾
+
+装飾には、地形学的なモチーフを取り入れました。
+- ProMicroカバーの装飾は、等高線がモチーフです。地形図を表現します。
+- キーの隙間にLEDの光で浮かび上がる模様は、河川やマグマの流れがモチーフです。大地のエネルギーを表現します。
+
+これらは、キーの可動を大陸移動説になぞらえたPangaeaのコンセプトを表しています。
+
+
+## 次バージョンへの展望
+
+- 小指パーツの2列が縦に0.5Uずれたバリエーションを追加
+- ファンクションキーの追加
diff --git a/build_guide_jp.md b/build_guide_jp.md
@@ -24,6 +24,7 @@
     - [動作確認](#動作確認)
     - [ボトムプレートへのPCBの取り付け](#ボトムプレートへのpcbの取り付け)
     - [ProMicroカバーの取り付け](#promicroカバーの取り付け)
+    - [ゴム足の取り付け](#ゴム足の取り付け)
     - [キーキャップの取り付け](#キーキャップの取り付け)
   - [調整編](#調整編)
     - [メインプレートの調整](#メインプレートの調整)
@@ -121,7 +122,7 @@ PCBは3種類あります。写真右上の一番大きいものがメインプ
 
 <img src="images/f9d4656426ad7f02eab65f9deb88ad912d23467ad16db4615ea33113088e97a7.png" alt="picture 3" style="zoom:67%;" />  
 
-まず、M2 6mmネジ、11mmスペーサーをメインのボトムプレート中央付近の4箇所に固定します。これはメイン基板を固定するための柱になります。
+まず、M2 6mmネジ、11mmスペーサーをメインのボトムプレート中央付近の4箇所に固定します。これはメイン基板を固定するための柱になります。
 ネジは M2 6mm がいいでしょう。5mmだとギリギリで、8mm だと一部PCBに干渉して調整範囲に影響が出ます。
 
 次に親指プレートのボトムプレートを用意し、メインプレートと接続します。
@@ -150,10 +151,22 @@ Note: 次の写真はProMicroが上面に取り付けられていますが、推
 
 ![picture 14](images/265e11b32b4d3e79da52cd56ff77c7da640a06a07a428f72cf4426d7e051b964.jpg)  
 
-まずはプレート毎に組み立てていきます。基板の向きを間違えないようにするためのマークが PCB に印字されています。よく確認して右下に斜線のマークが来るように合わせましょう。
-
 #### 1.メインプレートの組み立て
 
+まずはプレート毎に組み立てていきます。基板の向きを間違えないようにするためのマークが PCB に印字されています。
+
+左手側のメインプレートは、**右上に三重線の印**があります。
+
+![e3-left](images/e3-left.jpg)
+
+右手側のメインプレートは、**左上に二重線の印**があります。
+
+![e3-right](images/e3-right.jpg)
+
+この後の作業は基本的に裏側に部品を付けていくため、表側にマスキングテープ等で印を付けておくことをお勧めします。
+
+![e3-all](images/e3-all.jpg)
+
 - ダイオード
 
 ダイオードの方向は、PCB上の白い線と、ダイオードの黒い線を合わせます。
@@ -292,6 +305,13 @@ Tips: ケーブルがPCBとボトムプレートの間にうまく収まらな
 Pro Microの上にカバープレートを重ねて、4箇所をM2 3mmのネジで固定します。
 プレートには裏表がありますで、スタンドオフと穴が重なる向きで取り付けてください。
 
+### ゴム足の取り付け
+
+![rubber-feet](images/rubber-feet.jpg)  
+
+ボトムプレートの裏側にゴム足を貼り付けます。
+ゴム足の位置に決まりはありませんが、写真のようにプレートの四隅に貼り付けるとバランスが取れて良いでしょう。
+
 ### キーキャップの取り付け
 
 <img src="images/27a483f2cba5d88a76916c5f78700c6e7530f33930280dae4c5f8cfa2cd41bf4.jpg" alt="picture 18" style="zoom:50%;" />  

diff --git a/images/e3-all.jpg b/images/e3-all.jpg
diff --git a/images/e3-left.jpg b/images/e3-left.jpg
diff --git a/images/e3-promicro.jpg b/images/e3-promicro.jpg
diff --git a/images/e3-right.jpg b/images/e3-right.jpg
diff --git a/images/e3-trrs.jpg b/images/e3-trrs.jpg
diff --git a/images/rubber-feet.jpg b/images/rubber-feet.jpg
diff --git a/quick_build_guide.md b/quick_build_guide.md
@@ -0,0 +1,9 @@
+
+Plate and screw construction (Left hand)
+![IMG_5706](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/175537450-1970d1b8-ffaf-481c-9ac3-d500e6af9c87.jpeg)
+
+
+Parts and Placement (Left hand)
+![IMG_5706](https://user-images.githubusercontent.com/76490174/178283321-b6f7ecf8-53c5-43f4-ae39-57d380b9d15f.jpeg)
+
+* Right hand is the opposite of left and right.