QGIS3.x プラグイン開発のひな形
- Windowsを利用する場合は、pyproject.tomlを開き、[packages]内のコメントアウトを削除し、プロジェクトに適したバージョンのQGIS内のPythonを参照してください。
packages = [
{ include = "qgis", from = "C:\\Program Files\\QGIS 3.28.2\\apps\\qgis\\python" },
]
-
install
Poetry
pip install poetry
-
install dependencies with Poetry
# QGIS内のPython実行ファイルを参照する(開発ターゲットのバージョンのQGIS) # macOS, bash poetry env use /Applications/QGIS.app/Contents/MacOS/bin/python3 # Windows, Powershell poetry env use "C:\Program Files\QGIS 3.28.2\apps\Python39\python.exe" poetry install
仮想環境がカレントディレクトリに作成されます。
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(when VSCode) 仮想環境をVSCode上のPythonインタプリタとして選択
VSCodeはカレントディレクトリの仮想環境を検出しますが、手動で選択する必要がある場合もあります。
- [Cmd + Shift + P]でコマンドパレットを開く
- [Python: Select Interpreter]を見つけてクリック
- 利用可能なインタプリタ一覧が表示されるので、先ほど作成した仮想環境を選択(通常、リストの一番上に"Recommended"として表示される)