ThunderbirdのメッセージからRedmineチケットを登録するアドオンです。
xpi形式であれば「アドオンマネージャ」から「ファイルからアドオンをインストール」を選択します。
バラのファイル群であれば必要そうなファイルをzip圧縮して拡張子をxpiに変更します。
その際modules/common.jsのDEBUG
変数をfalseに設定して下さい。出ないとメモリリークする上リクエストが飛びまくります。
内部を弄りたいのであればThunderbirdのextensionsフォルダに[email protected]
というファイルを作り、中に
path/to/addon-dir
を記述します。
こうするとアドオンとして認識され、ファイルの変更が反映されるようになります。
上記のファイル群インストールにおいて、modules/common.js
のDEBUG
変数をtrueにするとデバッグモードで起動します。
デバッグモードでは
- modules以下のファイルの変更が即時反映される(common自体は対象外)
- コンソールログが出力される
という動作になります。
出力が多い時はLOGLEBEL
変数でログレベルを変更します。
いくつかの設定はRedmineに依存するため、まず基本設定としてRedmine情報を設定します(Redmine未設定だと基本設定しか行えません)。
- メッセージを選択して右クリック→「Redmineチケット」
- メッセージ本文を部分選択して右クリック→「Redmineチケット」
1はメッセージの全文がチケットの説明になります。
2は選択文字列がチケットの説明になります。
共通して件名はチケットの題名になります。