そもそも、CloneやForkって何?と思う方がいると思います。
それぞれについて簡単に言うと以下のようになります。
Clone : レポジトリのコピーを取得すること (但し、元の所有者への通知は無し)
Fork : GitHub上でクローンすること (元の所有者に通知が行く。主に貢献などが前提)
例えば、自分の書いたコードを元のレポジトリに貢献したい時には、Forkを用います。
共同開発とは趣旨が違いますが、自分も開発に貢献したい時に使います。
今回はチームでの開発を想定してForkを使っていきます。
ちなみに、Branchという分岐点を新しく作り、チーム開発を行うこともできます。
それでは、Forkしていきましょう。
と言っても非常に簡単にForkすることができます。
あ、ちなみにBranchを用いたチーム開発を行うのであれば、以降の操作は読み飛ばして、2. 作業用Branchを作成する。を見て下さい。
ぶっちゃけForkしなくても大丈夫です。
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Forkしたいレポジトリにアクセスする。
例として、このレポジトリを挙げます。
今後の説明を分かりやすくする為に、この画面をレポジトリホームとさせて頂きます。
このように非常に簡単にForkすることができます。
Forkの証拠として、レポジトリ名の下にFork元の情報が表示されます。
これでレポジトリをForkする作業は完了です。
次は2. 作業用Branchを作成する。をやっていきたいと思います。