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Section 3 ツイッターと連携してみよう!
ArduinoとPCのPythonとをシリアル通信でつなげることができました。Pythonで制御することができるようになったということは、インターネットでなんやかんやすることができるという事にもなりますね。
おお、IoT(Internet of Things)っぽくなってきましたね。
ツイッターのアカウントがなければ作ってください。
さて、ツイッターとの連携に必要な手続きを行いましょう。Twitter Application Managementへ接続してみてください。
「Create New App」というボタンを押すことによって「Create an application」というページが出てくるはずです。以下の内容を入力して作成してみましょう。
- Nameには連携アプリの名前を入れてくださいな。
- Descriptionには連携アプリの説明を入れてくださいな。
- Websiteには自分のサイトのURLを入れてくださいな(ない場合には自分のツイッターのアカウントを入力してあとで変えてね。たぶん。)
無事作成されると、その連携アプリの管理画面が出てくるはずです。「Keys and Access Tokens」に「Consumer Key」と「Consumer Secret」が作成されてると思います。
あとはページ一番下にある「Create Access Token」のボタンをクリックしてくださいな。そうすると「Access Token」と「Access Token Secret」が出てきます。
以上でこの管理画面での準備が終わりになります。
プログラムのディレクトリにahiruyaki.pyがありますが、このプログラムのコンストラクタには以下のようになっていると思います。
class Ahiruyaki(object):
def __init__(self):
self.twitter = requests_oauthlib.OAuth1Session(
'client_key',
client_secret='client_secret',
resource_owner_key='ownerkey',
resource_owner_secret='ownersecret')
'client_key'には「Consumer Key (API Key)」を、'client_secret'には「Consumer Secret (API Secret)」を、resource_owner_keyには「Access Token」を、'ownersecret'には「Access Token Secret」を入力してください。
そして、reporter.pyのmodesに含めましょう。
modes = [
on_off.OnOff(),
random_write.RandomWrite(),
hundred_push.HundredPush(),
ahiruyaki.Ahiruyaki()
]
あひる焼きができるようになっているはずです!
やりましたね!!これでInternet of Things、略してIoTができるようになりました!今回はあひる焼きであひるを焼いただけですが、ツイートができるようになったわけですから、例えばRaspberry Piを使って部屋の温度を測るとかあると面白そうですね。
今度は何をしましょうか。あなたならなにします?ぼくにアイデアくれるとうれしいな。
Written By てきめん (tekimen) てきとうなさいと。べぇたばん