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Section 1 Arduinoを買ったはいいものの、Lチカだけで終わっていませんかっ!?
このリポジトリは、Lチカを工夫してもっとArduinoを楽しんでもらうことを目的に作りました。
Webエンジニアの皆様であれば、おそらくPythonは持ってると思います。MacやLinuxではあるし…あ、Windowsでしたら、インストールしてくださいっ!インストール方法はググれっ!
なかったら、以下のコマンドを試してください!管理者権限が必要かもしれませんので、そのばあいはsudoでじっこうしてみてくださいっ!
$ easy_install pip
$ sudo easy_install pip # たぶんこっちのほうがいいかな
Arduinoを買いました?そしたらArduino IDEをインストールして下さい!インストール方法はググれっ!
そしたら以下の画像のように配線してみてください!
- タクトスイッチはブレッドボードの真ん中にある凹みをまたぐように差し込みます。
- LEDは長い方と9番ピンとつなぎます。
おお、あなたは賢い人ですね。これは「プルアップ抵抗」と呼び、スイッチを押していない時には「HIGH」になります。その「HIGH」が「HIGH」であることをマイコンに正確に教えるために必要なのです。ボタンを押すと、5VからGNDへ送られます。マイコンには何らかの抵抗がありますから、GNDへ通りすぎてしまうので「LOW」となります。
プルアップ抵抗がないならば、「スイッチを押している」ときは「未定義」となってしまいます。そこへ何らかの電気ノイズが走ってしまうと、マイコンは「入力があった」と勘違いしてしまうことになるため、誤動作に繋がるというわけです。
ArduinoをUSBにつなげて、Arduino IDEを起動しておいてください。そのときに「ツール」「ポート」からArduinoへのポートを選択してください。(えっ、Arduinoへのポートってなんですかっていうと…その時教えますね)
プログラムはbutton_read.inoを開きます。
最初にPythonをいじりますね。Pythonにはお好きなエディタを、ArduinoではArduino IDEをつかいます。
ぼくのリポジトリをcloneして、reporter.pyの以下の部分を変更して下さい!ここでは、シリアル通信でArduinoとPCとを接続しています。
# Arduinoとシリアル通信でつなぐ。第一引数の部分はArduino IDEの右下を参照。
# WindowsならCOMなんとかMac/Linuxなら/dev/で始まる。
ser = serial.Serial('/dev/cu.usbmodem1421', 9600);
reporter.pyの以下の部分のコードにある、random_write.RandomWrite()の行をコメントアウトして、on_Off.OnOff()のコメントをとっちゃいましょう!
#p = on_off.OnOff()
p = random_write.RandomWrite()
#p = hundred_push.HundredPush()
そうすると、以下のようになるはずです!
p = on_off.OnOff()
#p = random_write.RandomWrite()
#p = hundred_push.HundredPush()
これで実行してみてください。
$ python reporter.py
つくったボタンを押したら点灯・消灯を繰り返すはずです!そうしたら成功です!おめでとうございます!
この4つのモジュールは、それぞれボタンを押すと違う動作をします。Pythonのプログラムを変えるだけで、こんなにも色々な動作ができるんです。すごいでしょ?
p = on_off.OnOff()
#p = random_write.RandomWrite()
#p = hundred_push.HundredPush()
これを更にネットに繋いでAPI叩いたり、ツイートしてみたりするといいかもですね!
Written By てきめん (tekimen) てきとうなさいと。べぇたばん