diff --git a/README.md b/README.md index 47446a4..8b4d38a 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -82,6 +82,60 @@ STRV's Studio RM-PP03用ファームウェア この調整を行うことで、車両が走り始めないギリギリの値で常点灯することができる。稀に走行抵抗の影響などにより、以降の走行時に出力割合を0にしても車両が止まらない場合がでるため、4の下げ幅は余裕を持つと良い。 +# ハードウェア情報 + +## 接続方法 + +![RM-PP03s](doc/image/RM-PP03s_connections.png) + +### 電源 + +電源入力コネクタに別売のACアダプタを接続する。 + +対応ACアダプタ +- 外径5.5mm +- 内径2.1mm +- センタープラス + +推奨仕様 +- 12V (Nゲージ) / 15,16V (HOゲージ) +- 1A以上 (フル室内灯付きなら2A等大きくする) + +製品例 +- 12V 1A + - https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-17429/ +- 12V 2A + - https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10659/ +- 16V 3.75A + - https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10664/ + +### レール給電 + +端子台を利用してフィーダに接続する。 + +### PC通信 + +USB Cケーブルを利用して接続する。 +バスパワー給電でマイコンは動作する。 + +# その他利用方法 + +## 非常停止 + +基板上の非常停止スイッチを押すと、出力を無効化し即時停止する。 +外部接続コネクタには基板上のスイッチの端子が並列に引き出されているため、基板を箱に収めた場合などに外部に非常停止スイッチを設置するときに利用可能。 + +## 外部通信機能 + +将来拡張用 + +## ファームウェア更新方法 + +基板上の書き込みスイッチを押しながらUSBを接続することで、ファームウェア更新モードに入る。 +github上のリリースページからダウンロードしたバイナリを [STM32CubeProgrammer](https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubeprog.html) により書き込む。 + + # 今後の予定 - 電流制限機能 +- 外部通信機能 \ No newline at end of file diff --git a/doc/RM-PP03_v0.1.pdf b/doc/RM-PP03_v0.1.pdf new file mode 100644 index 0000000..4d23552 Binary files /dev/null and b/doc/RM-PP03_v0.1.pdf differ diff --git a/doc/image/RM-PP03s_connections.png b/doc/image/RM-PP03s_connections.png new file mode 100644 index 0000000..f2f5c67 Binary files /dev/null and b/doc/image/RM-PP03s_connections.png differ