このコンテンツは Azure Machine Learning Studio の FREE レベルで実行可能です。
しかし有償の STANDARD レベルを利用すると、複雑なモデルを開発したり高速に学習したりできます。
このコンテンツを STANDARD レベルの Workspace (作業場所) を使って実施したい場合は、以下の手順で Workspace を Azure 上に作成します。
※以下の手順を進めるには、Azure のサブスクリプション(無償評価版でも可)が必要です。
今後のために、有償の Workspace の作り方を知りたい場合も以下の手順を参照してください。
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Azure ポータル にサインインします。
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Workspace の設定を入力します。
項目名 値 ワークスペース名 任意 (ここでは "TitanicWorkspace") サブスクリプション リソースを作成するサブスクリプション リソースグループ 任意 (ここでは "TitanicWorkspace"、新規作成するには [新規作成] をクリック) 場所 任意 ストレージアカウント 任意の名前で新規作成 (ここでは自動で生成された名前) ワークスペース価格レベル 標準 Web サービスプラン 任意の名前で新規作成 (ここでは自動で生成された名前) -
[Web サービスプラン価格レベル] をクリックして、価格レベルで "DEVTEST Standard" を選択してから [選択] ボタンをクリック
実務などでは "S1 Standard" 以上の有償プランを利用してください。
Workspace ができたので、Azure Machine Learning Studio で操作してみます。
- Azure Machine Learning Studio にサインインします。
- 現在の Workspace を確認します。使用したい Workspace 名が表示されていれば、そのままで完了です。
- (Workspace を変更したい場合) Workspace 名をクリックしてポップアップを開きます。
続いて、使用したい Workspace を作成したリージョンを選択します。ここでは、上の手順で作成した Workspace のリージョンを選択します。
- 選択したリージョンにある Workspace が表示されます。使用したい Workspace を選択します。
以上で、STANDARD レベルの Workspace で学習やサービスの公開をすることができます。
ハンズオンのコンテンツをすべて終了して作成したリソースが不要になったら、Azure ポータルで今回作成した リソースグループを削除 してください。
リソースグループが残っていると、継続して課金されます。