diff --git a/content/setup/emscripten.ja.md b/content/setup/emscripten.ja.md index f0f7c88c..91ef3180 100644 --- a/content/setup/emscripten.ja.md +++ b/content/setup/emscripten.ja.md @@ -11,21 +11,25 @@ openFrameworksで作ったプロジェクトをWebで公開したいと思った Emscriptenのインストール ------------------ -[このページ](https://kripken.github.io/emscripten-site/docs/getting_started/downloads.html)からあなたのOSに対応するSDKをダウンロードしてください。Windowsの場合、いずれかの`.exe`インストーラをダウンロードし、ダブルクリックしてウィザードに従います。MacとLinuxの場合、`Portable Emscripten SDK for Linux and OS X`を見つけてダウンロードします。ダウンロードが終わったらアーカイブを解凍して任意のディレクトリに展開し、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください。 +Emscriptenを導入する推奨の方法は、EmscriptenのリポジトリからGitで直接インストールすることです。 +emsdkをインストールしたい場所でターミナルを開き、以下のコマンドを実行してください。 ```bash -# 利用可能なツール群の最新のレジストリをフェッチする -./emsdk update +git clone https://github.com/emscripten-core/emsdk +cd emsdk +./emsdk install sdk-1.40.0-64bit +./emsdk activate sdk-1.40.0-64bit +source ./emsdk_env.sh +``` -# 最新のSDKをインストールする -./emsdk install latest +32bitのシステムでは、`-64bit`を`-32bit`に変更してください。 -# "latest"のSDKを有効にする -./emsdk activate latest -``` +_Note: 現在の`emsdk`スクリプトはPython2を使用しているため、あなたのコンピュータでデフォルトの`python`コマンドがPython3にエイリアスされている場合はエラーが発生するかもしれません。この場合、上記のコマンドを明示的にPython2で実行してみてください。例: `python2 ./emsdk update`_ これには少し時間がかかります。終わったら`source ./emsdk_env.sh`と入力・実行してEmscriptenへのパスを通しましょう。次回のセッションのために、このコマンドが出力した変数群をコピーしてあなたの`.profile`ファイルに加えておくのもよいでしょう。 +_Note: 以前にインストールしたemscriptenが残っている場合は、OF_FOLDERにあるコンパイル済みコードを削除したいでしょう。コンパイルを試行する前に、`OF_FOLDER/libs/openFrameworksCompiled/lib/emscripten/`の中にある全てのファイルおよび`obj`フォルダと、プロジェクトフォルダにある全ての`obj/`フォルダを削除してください。_ + emscriptenを使用してopenFrameworks プロジェクトをコンパイルする --------------------------------------