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a01_createworkspace.md

File metadata and controls

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(参考) STANDARD レベルの Workspace 作成手順

このコンテンツは Azure Machine Learning Studio の FREE レベルで実行可能です。
しかし有償の STANDARD レベルを利用すると、複雑なモデルを開発したり高速に学習したりできます。

このコンテンツを STANDARD レベルの Workspace (作業場所) を使って実施したい場合は、以下の手順で Workspace を Azure 上に作成します。
※以下の手順を進めるには、Azure のサブスクリプション(無償評価版でも可)が必要です。

今後のために、有償の Workspace の作り方を知りたい場合も以下の手順を参照してください。


Azure ポータルでの操作

  1. Azure ポータル にサインインします。

  2. [リソースの作成] をクリックして、検索ボックスに "machine learning" と入力します。 New Resource

  3. 検索結果から Machine Learning Studio Workspace を選択します。 Select Workspace

  4. Workspace の設定を入力します。

    項目名
    ワークスペース名 任意 (ここでは "TitanicWorkspace")
    サブスクリプション リソースを作成するサブスクリプション
    リソースグループ 任意 (ここでは "TitanicWorkspace"、新規作成するには [新規作成] をクリック)
    場所 任意
    ストレージアカウント 任意の名前で新規作成 (ここでは自動で生成された名前)
    ワークスペース価格レベル 標準
    Web サービスプラン 任意の名前で新規作成 (ここでは自動で生成された名前)

    Workspace Settings

  5. [Web サービスプラン価格レベル] をクリックして、価格レベルで "DEVTEST Standard" を選択してから [選択] ボタンをクリック
    Select DEVTEST Standard Plan

    実務などでは "S1 Standard" 以上の有償プランを利用してください。

  6. [作成] をクリックして Workspace を作成します。しばらく待つと Workspace が作成されます。 Create Workspace


Azure Machine Learning Studio での操作(Workspace の選択)

Workspace ができたので、Azure Machine Learning Studio で操作してみます。

  1. Azure Machine Learning Studio にサインインします。
  2. 現在の Workspace を確認します。使用したい Workspace 名が表示されていれば、そのままで完了です。
    Current Workspace
  3. (Workspace を変更したい場合) Workspace 名をクリックしてポップアップを開きます。
    続いて、使用したい Workspace を作成したリージョンを選択します。ここでは、上の手順で作成した Workspace のリージョンを選択します。
    Select Region
  4. 選択したリージョンにある Workspace が表示されます。使用したい Workspace を選択します。
    Select Workspace

以上で、STANDARD レベルの Workspace で学習やサービスの公開をすることができます。


注意) リソースグループの削除

ハンズオンのコンテンツをすべて終了して作成したリソースが不要になったら、Azure ポータルで今回作成した リソースグループを削除 してください。

リソースグループが残っていると、継続して課金されます。