- Git
- Zsh
- cURL (自動インストールの場合)
scripts/utils/auto-install.bash
を使ってインストールする.
dot.hiroxto.net
へアクセスすると自動で GitHub 上の scripts/utils/auto-install.bash
へ転送され,その Bash コードを実行するとインストールされる.
$ bash -c "$(curl -L dot.hiroxto.net)"
手動でインストールする場合,このリポジトリを git clone
してセットアップ用スクリプトを実行.
セットアップ用スクリプトは zsh
を使用して実行.
実行する内容は上記の自動インストールと全て同じ.
$ git clone --depth 1 https://github.com/hiroxto/dotfiles ~/dotfiles
$ cd ~/dotfiles
$ zsh initialize.zsh
ログインシェルが zsh
になっていない場合,chsh
を使ってログインシェルを zsh
へ切り替える.
切り替え後は一旦ログアウトする.
$ which zsh
$ chsh
dotfiles で設定される .gitconfig
では PGP 署名の設定をしていない。
コミットを作成する場合は PGP 署名をしたいので,コミットを作成する環境では必ず設定する。
.gitconfig.local
に設定を書く事で dotfiles で同期をせずにローカルのみの設定をする事が可能な仕組みにしている。
.gitconfig.local
に user.signingkey
,gpg.program
,commit.gpgsign
,tag.gpgsign
を設定することで PGP 署名が出来るようになる。
[user]
signingkey = <signingkey>
[gpg]
program = /opt/homebrew/bin/gpg
[commit]
gpgsign = true
[tag]
gpgsign = true
仕事でコミットを作成する場合は仕事で使っているメールアドレスを使いたいので,別途設定する。
.gitconfig.local
で特定のディレクトリ以下では別の設定を読み込むようにする。
ghq でリポジトリを管理する場合は以下のようになる。
[includeIf "gitdir:~/ghq/github.com/your-organization"]
path = ~/.gitconfig.organization
.gitconfig.organization
を作成し, Organization での設定項目を書く。
[user]
name = Foo Bar
email = [email protected]
anyenv が必要な場合,scripts/utils/install-anyenv.zsh
を使って anyenv のマニフェストのインストールと,各 env のインストールを行う.
$ zsh ~/dotfiles/scripts/utils/install-anyenv.zsh
補完が必要な場合,scripts/utils/download-completions.zsh
を使って補完をローカルの補完( ~/.zsh/local/completions/
) へ追加する。
更新する時も同じスクリプトを使う。
$ zsh scripts/utils/download-completions.zsh