eos-voter
はEOSブロックチェーン用に設計されたライトウォレットの機能限定リリースです。このアプリケーションはEOSのリモートAPIエンドポイントに接続し、プロデューサ投票の操作と、いくつかの基本的なウォレットコマンドを実行できます。
- ブロックプロデューサ投票: 支持するブロックプロデューサを選択し、票を投じます。ブロックプロデューサ投票UIは検索ツールではないことに注意して下さい。これは安全に投票するためのシンプルなインターフェースです。
- トークン転送: 残高を保有するEOSまたはその他のトークンを他のユーザーや取引所に転送します。
- CPU/帯域ステーキング: 帯域またはCPUにEOSをステークします。これはブロックプロデューサ投票にウェイトを加えるとともに、ネットワーク上でリソースの使用権を与えます。
- ローカルウォレット: インポートした秘密鍵にパスワードを設定してローカルウォレットを作成します。キーはこのパスワードを使用してローカルで暗号化されます。このパスワードはウォレットのロックを解除するたびに必要となります。
- 一時使用: アプリケーションにキーを保存したくない場合は、パスワードを設定しないで下さい。アプリケーションを終了すると、キーは消去されます。
現在の 0.1.6 リリースのダウンロード:
最新のリリースはこのリポジトリのリリースページでいつでも利用可能です:
https://github.com/greymass/eos-voter/releases
どのファイルが必要かを決めるには、...
- MacOSユーザーの場合: DMG (
eos-voter-***.dmg
) またはZIP (eos-voter-***-mac.zip
) ファイルをダウンロード。 - Windowsユーザーの場合: EXE (
eos-voter-***.exe
) ファイルをダウンロード。 - Linuxユーザーの場合: SNAP (
eos-voter-***-_amd64.snap
) またはDEB (eos-voter-***-_amd64.deb
) ファイルをダウンロード。
eos-voter
を使用するとき、すべてのトランザクションはアプリケーション内で署名され、秘密鍵は絶対に送信されません。ローカルウォレットのパスワードを指定した場合、アプリケーションは将来の使用のために秘密鍵を保存してAES-256で暗号化します。現在のパスワード/キー暗号化のスキームはここで確認することができます。
このアプリケーションを使用するために、このリポジトリ内でノードのリストを公開しています:
https://github.com/greymass/eos-voter/blob/master/nodes.md
このリストは時間とともに更新され、アプリケーションの初期画面から参照することができます。
アプリケーションを自身でビルドしたい場合は、nodejs/npm/yarnが既にローカルにインストールされていることを確認してください。
注: Windows開発環境でこのElectronアプリケーションを構成する場合は、追加の手順が必要です。
git clone [email protected]:greymass/eos-voter.git eos-voter
cd eos-voter
yarn install
次に、いずれかを実行してください:
- MacOS:
yarn package
- Linux:
yarn package-linux
- Windows:
yarn package-win
- All:
yarn package-all
プロジェクトのルートフォルダ内のreleases
にビルドしたファイルがあります。
git clone [email protected]:greymass/eos-voter.git eos-voter
cd eos-voter
yarn install
yarn dev
このアプリケーションの開発は、ステークホルダーがEOSのガバナンスに参加できるようにするために、Greymassチームが主導しています。