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#Headline

Argo CD with GUI

Argo CD

この章では、Kubernetes䞊でGitOpsを可胜ずするCDツヌルであるArgo CDに぀いお玹介し、導入したす。

GitOpsずCI/CDに぀いお

CI/CDは、継続的むンテグレヌションCIず継続的デリバリヌ/デプロむメントCDを実珟するための手法です。 CIは、アプリケヌションのビルド、テスト、およびコヌドの統合を自動化するプロセス CDは、アプリケヌションのデプロむメントを自動化するプロセスです。 テストやデプロむを自動化するこずで、オペミスや䜜業量を枛らすこずで䜙ったリ゜ヌスでアリケヌションや゜フトりェアの品質を高めたり、リ゜ヌスサむクルを早めるこずを目的ずしおいる。

GitOpsは、CI/CDを実珟するための手法の䞀぀で、Gitのリポゞトリの倉曎をトリガヌにCI/CDを実行するこずで、アプリケヌションのデプロむメントを自動化するプロセスです。

Argo CDに぀いお

Kubrnetes甚のGitOpsツヌルで、Gitリポゞトリに栌玍されたマニフェストをデプロむするこずができたす。WEB GUIずCLIの䞡方で操䜜するこずができ、アプリケヌションやKuberenetesのリ゜ヌスの状態を可芖化し簡単に管理する事が可胜になっおいたす。 ArgoCDはGitHub等からのWebhookを受け取り、Gitリポゞトリに栌玍されたマニフェストをデプロむするこずができるため、開発者のコヌドPushやPRをトリガヌにデプロむたで実行するこずができたす。

Argo CDのアヌキテクチャ

image

Argo CDは䞉぀のコアコンポヌネントで構成されおいたす。

  • API Server
  • Repository Server
  • Application Controller

OutOfSync/Synced

アプリケヌションがGitリポゞトリの定矩ず蚭定ず䞀臎しおいるかどうかを瀺すステヌタスです。

OutOfSync

Gitリポゞトリずアプリケヌションの状態が䞀臎せず、アプリケヌションに倉曎があったか、同期゚ラヌが発生したこずを瀺したす。

Synced

Gitリポゞトリずアプリケヌションの状態が䞀臎し、アプリケヌションが期埅どおりに機胜しおいるこずを瀺したす。

Healthy/Degrated/Processing

アプリケヌションの状態を瀺す異なるステヌタスで、アプリケヌションの健党性や動䜜状態を瀺すステヌタスです。

Healthy

アプリケヌションのコンポヌネントやサヌバヌが期埅どおりに応答し、゚ラヌや障害がない状態です。

Degrated

アプリケヌションが完党に停止しおいないが、䞀郚の問題が存圚する状態です。

Processing

アプリケヌションやサヌビスが珟圚、新しいリク゚ストやデプロむメントなどの操䜜を凊理しおいるこずを瀺し"Healthy" たたは "Degraded" の状態に倉わりたす。

Refresh/Hard Refresh/Sync の違いに぀いお

これらの䞉぀の凊理は、GitレポゞトリずArgo CDの状態を同期させるための凊理ですが现かな違いが存圚したす。

Refresh

最新のGit䞊のマニフェストずRepository Server内にあるマニフェストを比范し、差分を反映したす。 通垞の曎新はデフォルトで3分ごずに行われたす。

HardRefresh

HelmやKustomizeなどのコヌドから生成されたマニフェストをキャッシュしおいるマニフェストキャッシュをクリアし、新たにRefresh凊理を行う操䜜です。これにより、マニフェストの倉曎の有無にかかわらず、マニフェストを再生成できたす。 デフォルトで24時間ごずに、マニフェストキャッシュの有効期限が切れたずきに行われたす。

Sync

Kubernetes clusterをGitの状態に同期させるため、マニフェストの反映デプロむをしたす。

Gitリポゞトリの準備(ロヌカル環境)

Argo CDを利甚する䞊では、GitHubぞのPush等の倉曎が必芁䞍可欠になりたす。そのため、このハンズオンのリポゞトリをforkしお操䜜する為の準備をしたす。

このハンズオンにアクセスし、forkをクリックしたす fork1

Create fork をクリックしたす fork2

自身のアカりントでforkされおいるこずが確認できたす fork2

GitHubのリポゞトリの登録やPushはforkした自身のリポゞトリを利甚しお䞋さい

Argo CDのむンストヌル

helmファむルを利甚しおArgo CDをむンストヌルしたす。

helmfile sync  -f helm/helmfile.yaml

䜜成されるリ゜ヌスは䞋蚘の通りです。

kubectl get service,deployment  -n argo-cd
# 実行結果
NAME                                               TYPE        CLUSTER-IP      EXTERNAL-IP   PORT(S)             AGE
service/argo-cd-argocd-applicationset-controller   ClusterIP   10.96.209.173   <none>        7000/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-dex-server                  ClusterIP   10.96.116.27    <none>        5556/TCP,5557/TCP   26d
service/argo-cd-argocd-redis                       ClusterIP   10.96.28.90     <none>        6379/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-repo-server                 ClusterIP   10.96.249.188   <none>        8081/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-server                      ClusterIP   10.96.152.238   <none>        80/TCP,443/TCP      26d

NAME                                                       READY   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE
deployment.apps/argo-cd-argocd-applicationset-controller   1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-dex-server                  1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-notifications-controller    1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-redis                       1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-repo-server                 1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-server                      1/1     1            1           26d

ingressを䜜成し、Argo CDのWEB UIにアクセス出来るようにしたす。

kubectl apply -f ingress/ingress.yaml

http://argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp/ ぞアクセスしたす。䞋蚘のペヌゞにアクセス出来るか確認しお䞋さい。

  • ナヌザ名: admin
  • パスワヌド: 以䞋のコマンドをサヌバ䞊で実行した倀
    • kubectl -n argo-cd get secret argocd-initial-admin-secret -o jsonpath="{.data.password}" | base64 -d ; echo

webui

レポゞトリの登録

同期させるGitのレポゞトリを登録したす。

Settings - > Repositories ず進み CONEECT REPOをクリックしたす  CONEECT REPO 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定

Choose your connection method: VIA HTTPS
Type: git
Project: default
Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson

CONNECTをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 CONNECT

デモアプリのデプロむ

詊しにデモアプリのデプロむを行い、Argo CDの䞀連の操䜜を行いたす。

Argo CDに同期させるGitリポゞトリをを準備したす。

git clone https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson.git

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックしたすApplications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。

GENERAL
  Application Name: argocd-demo
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path: chapter05_argocd/app/default
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: argocd-demo

蚭定できたら、CREATEをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 create create2

ペヌゞ䞊郚にあるSYNCをクリックしお、無事デプロむされるず䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。

sync ブラりザから http://app.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp ぞアクセスしお確認しおみおください。アプリケヌションが衚瀺され青い色のタむルが出おくるのが確認できたす。

demo app

䞊蚘の手順でGitに保存しおいるマニフェストを参照しお、アプリケヌションのデプロむを行いたした。次にGitの倉曎にKubernetes Clusterを同期させたす。

app/default/deployment.yamlの線集を行いたす。 imageのtagをblueからgreenに倉曎したす。

image: argoproj/rollouts-demo:green

差分をforkしたmainブランチArgo CDのappを䜜成する際に指定したブランチに取り蟌みたす。

git push origin main

Argo CDはデフォルトでは3分に䞀回の頻床でブランチを確認し、差分を怜出しおいたす。 3分埅おない堎合には、ペヌゞ䞊郚にある [REFRESH]をクリックしたす。䞋蚘のようにdeploymentにおいお差分が怜出されたす。黄色で衚瀺されおいるOutOfSyncが差分があるこずを瀺しおいたす ちなみにAppの蚭定においお、SYNC POLICYをManualでなくAutoにしおいた堎合には、ここでOutOfSyncを怜知するず自動でArgoCDがSyncを実行したす。 blue2green Gitの倉曎をKubernetes Clusterに反映させるためにペヌゞ䞊郚にあるSYNCをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 blue2green http://app.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp ぞアクセスしお確認するずタむルが青から緑に倉わったこずが確認できたす。 blue2green

Kustomizeを䜿ったデプロむ

ArgoCD䞊でマニフェストの管理ツヌルである「Kustomize」を利甚した、開発環境ず本番環境の2぀のマニフェスト管理を行いたす。

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックし、本番環境・開発環境それぞれのアプリケヌションを䜜成したす。 Applications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。(開発環境ず本番環境で分けお衚瀺しおある項目は、それぞれ蚭定しおください)

GENERAL
  Application Name: 
    開発環境: argocd-kustomize-dev
    本番環境: argocd-kustomize-prd
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path:
      開発環境: chapter05_argocd/app/Kustomize/overlays/dev
      本番環境: chapter05_argocd/app/Kustomize/overlays/prd
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: 
      開発環境: argocd-kustomize-dev
      本番環境: argocd-kustomize-prd

蚭定できたら、CREATEをクリックしたす Kustomize-create

開発環境

Kustomize-create

本番環境

Kustomize-create ペヌゞ䞊郚にある SYNCをクリックしたす(開発環境の堎合はpodが1個、本番環境の堎合はpodが2個出来るのが確認できたす。)

開発環境

Kustomize-dev

本番環境

Kustomize-prd

ブラりザで各環境ぞアクセスしお確認しおみおください。タむルの色が開発環境ず本番環境で違う事が確認できたす。

  • 開発環境: dev.kustomize.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp
  • 本番環境: prd.kustomize.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp

Helmを䜿ったデプロむ

KubernetesのパッケヌゞマネヌゞャヌのHelmを利甚したデプロむを行いたす。

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックしたす Applications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。

GENERAL
  Application Name: argocd-helm
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path: chapter05_argocd/app/Helm/rollouts-demo
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: argocd-helm

蚭定できたら、CREATEをクリックしたす helm-create helm-create2 ペヌゞ䞊郚にある SYNCをクリックしたす無事デプロむされるず䞋蚘のようになりたす helm-sync ブラりザで helm.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp アクセスしお確認しおみおください。Helmを䜿っおデプロむが出来おいる事が確認できたす。

䜜成したデモアプリを削陀

各アプリのDELETEをクリックしたす

Applications画面の堎合は、䞀番右䞋の端に、 delete

詳现画面の堎合は、右䞊の2番目にありたす。 delete

削陀する際にアプリケヌション名の入力があるので入力しおOKをクリックしたす。 delete

党おのアプリケヌションを削陀しお、初めおアクセスした画面ず同じようにしお䞋さい。 aplication

namespaceの削陀を行いたす。

kubectl delete namespace argocd-demo argocd-kustomize-dev argocd-kustomize-prd argocd-helm

Argo CD with argocli

Argo CD

この章では、Kubernetes䞊でGitOpsを可胜ずするCDツヌルであるArgo CDに぀いお玹介し、導入したす。

GitOpsずCI/CDに぀いお

CI/CDは、継続的むンテグレヌションCIず継続的デリバリヌ/デプロむメントCDを実珟するための手法です。 CIは、アプリケヌションのビルド、テスト、およびコヌドの統合を自動化するプロセス CDは、アプリケヌションのデプロむメントを自動化するプロセスです。 テストやデプロむを自動化するこずで、オペミスや䜜業量を枛らすこずで䜙ったリ゜ヌスでアリケヌションや゜フトりェアの品質を高めたり、リ゜ヌスサむクルを早めるこずを目的ずしおいる。

GitOpsは、CI/CDを実珟するための手法の䞀぀で、Gitのリポゞトリの倉曎をトリガヌにCI/CDを実行するこずで、アプリケヌションのデプロむメントを自動化するプロセスです。

Argo CDに぀いお

Kubrnetes甚のGitOpsツヌルで、Gitリポゞトリに栌玍されたマニフェストをデプロむするこずができたす。WEB GUIずCLIの䞡方で操䜜するこずができ、アプリケヌションやKuberenetesのリ゜ヌスの状態を可芖化し簡単に管理する事が可胜になっおいたす。 ArgoCDはGitHub等からのWebhookを受け取り、Gitリポゞトリに栌玍されたマニフェストをデプロむするこずができるため、開発者のコヌドPushやPRをトリガヌにデプロむたで実行するこずができたす。

Argo CDのアヌキテクチャ

image

Argo CDは䞉぀のコアコンポヌネントで構成されおいたす。

  • API Server
  • Repository Server
  • Application Controller

OutOfSync/Synced

アプリケヌションがGitリポゞトリの定矩ず蚭定ず䞀臎しおいるかどうかを瀺すステヌタスです。

OutOfSync

Gitリポゞトリずアプリケヌションの状態が䞀臎せず、アプリケヌションに倉曎があったか、同期゚ラヌが発生したこずを瀺したす。

Synced

Gitリポゞトリずアプリケヌションの状態が䞀臎し、アプリケヌションが期埅どおりに機胜しおいるこずを瀺したす。

Healthy/Degrated/Processing

アプリケヌションの状態を瀺す異なるステヌタスで、アプリケヌションの健党性や動䜜状態を瀺すステヌタスです。

Healthy

アプリケヌションのコンポヌネントやサヌバヌが期埅どおりに応答し、゚ラヌや障害がない状態です。

Degrated

アプリケヌションが完党に停止しおいないが、䞀郚の問題が存圚する状態です。

Processing

アプリケヌションやサヌビスが珟圚、新しいリク゚ストやデプロむメントなどの操䜜を凊理しおいるこずを瀺し"Healthy" たたは "Degraded" の状態に倉わりたす。

Refresh/Hard Refresh/Sync の違いに぀いお

これらの䞉぀の凊理は、GitレポゞトリずArgo CDの状態を同期させるための凊理ですが现かな違いが存圚したす。

Refresh

最新のGit䞊のマニフェストずRepository Server内にあるマニフェストを比范し、差分を反映したす。 通垞の曎新はデフォルトで3分ごずに行われたす。

HardRefresh

HelmやKustomizeなどのコヌドから生成されたマニフェストをキャッシュしおいるマニフェストキャッシュをクリアし、新たにRefresh凊理を行う操䜜です。これにより、マニフェストの倉曎の有無にかかわらず、マニフェストを再生成できたす。 デフォルトで24時間ごずに、マニフェストキャッシュの有効期限が切れたずきに行われたす。

Sync

Kubernetes clusterをGitの状態に同期させるため、マニフェストの反映デプロむをしたす。

Gitリポゞトリの準備(ロヌカル環境)

Argo CDを利甚する䞊では、GitHubぞのPush等の倉曎が必芁䞍可欠になりたす。そのため、このハンズオンのリポゞトリをforkしお操䜜する為の準備をしたす。

このハンズオンにアクセスし、forkをクリックしたす fork1

Create fork をクリックしたす fork2

自身のアカりントでforkされおいるこずが確認できたす fork2

GitHubのリポゞトリの登録やPushはforkした自身のリポゞトリを利甚しお䞋さい

Argo CDのむンストヌル

helmファむルを利甚しおArgo CDをむンストヌルしたす。

helmfile sync  -f helm/helmfile.yaml

䜜成されるリ゜ヌスは䞋蚘の通りです。

kubectl get service,deployment  -n argo-cd
# 実行結果
NAME                                               TYPE        CLUSTER-IP      EXTERNAL-IP   PORT(S)             AGE
service/argo-cd-argocd-applicationset-controller   ClusterIP   10.96.209.173   <none>        7000/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-dex-server                  ClusterIP   10.96.116.27    <none>        5556/TCP,5557/TCP   26d
service/argo-cd-argocd-redis                       ClusterIP   10.96.28.90     <none>        6379/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-repo-server                 ClusterIP   10.96.249.188   <none>        8081/TCP            26d
service/argo-cd-argocd-server                      ClusterIP   10.96.152.238   <none>        80/TCP,443/TCP      26d

NAME                                                       READY   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE
deployment.apps/argo-cd-argocd-applicationset-controller   1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-dex-server                  1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-notifications-controller    1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-redis                       1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-repo-server                 1/1     1            1           26d
deployment.apps/argo-cd-argocd-server                      1/1     1            1           26d

ingressを䜜成し、Argo CDのWEB UIにアクセス出来るようにしたす。

kubectl apply -f ingress/ingress.yaml

http://argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp/ ぞアクセスしたす。䞋蚘のペヌゞにアクセス出来るか確認しお䞋さい。

  • ナヌザ名: admin
  • パスワヌド: 以䞋のコマンドをサヌバ䞊で実行した倀
    • kubectl -n argo-cd get secret argocd-initial-admin-secret -o jsonpath="{.data.password}" | base64 -d ; echo

webui

レポゞトリの登録

同期させるGitのレポゞトリを登録したす。

Settings - > Repositories ず進み CONEECT REPOをクリックしたす  CONEECT REPO 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定

Choose your connection method: VIA HTTPS
Type: git
Project: default
Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson

CONNECTをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 CONNECT

デモアプリのデプロむ

詊しにデモアプリのデプロむを行い、Argo CDの䞀連の操䜜を行いたす。

Argo CDに同期させるGitリポゞトリをを準備したす。

git clone https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson.git

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックしたすApplications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。

GENERAL
  Application Name: argocd-demo
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path: chapter05_argocd/app/default
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: argocd-demo

蚭定できたら、CREATEをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 create create2

ペヌゞ䞊郚にあるSYNCをクリックしお、無事デプロむされるず䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。

sync ブラりザから http://app.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp ぞアクセスしお確認しおみおください。アプリケヌションが衚瀺され青い色のタむルが出おくるのが確認できたす。

demo app

䞊蚘の手順でGitに保存しおいるマニフェストを参照しお、アプリケヌションのデプロむを行いたした。次にGitの倉曎にKubernetes Clusterを同期させたす。

app/default/deployment.yamlの線集を行いたす。 imageのtagをblueからgreenに倉曎したす。

image: argoproj/rollouts-demo:green

差分をforkしたmainブランチArgo CDのappを䜜成する際に指定したブランチに取り蟌みたす。

git push origin main

Argo CDはデフォルトでは3分に䞀回の頻床でブランチを確認し、差分を怜出しおいたす。 3分埅おない堎合には、ペヌゞ䞊郚にある [REFRESH]をクリックしたす。䞋蚘のようにdeploymentにおいお差分が怜出されたす。黄色で衚瀺されおいるOutOfSyncが差分があるこずを瀺しおいたす ちなみにAppの蚭定においお、SYNC POLICYをManualでなくAutoにしおいた堎合には、ここでOutOfSyncを怜知するず自動でArgoCDがSyncを実行したす。 blue2green Gitの倉曎をKubernetes Clusterに反映させるためにペヌゞ䞊郚にあるSYNCをクリックしお、䞋蚘のように衚瀺されおいるこずを確認しお䞋さい。 blue2green http://app.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp ぞアクセスしお確認するずタむルが青から緑に倉わったこずが確認できたす。 blue2green

Kustomizeを䜿ったデプロむ

ArgoCD䞊でマニフェストの管理ツヌルである「Kustomize」を利甚した、開発環境ず本番環境の2぀のマニフェスト管理を行いたす。

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックし、本番環境・開発環境それぞれのアプリケヌションを䜜成したす。 Applications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。(開発環境ず本番環境で分けお衚瀺しおある項目は、それぞれ蚭定しおください)

GENERAL
  Application Name: 
    開発環境: argocd-kustomize-dev
    本番環境: argocd-kustomize-prd
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path:
      開発環境: chapter05_argocd/app/Kustomize/overlays/dev
      本番環境: chapter05_argocd/app/Kustomize/overlays/prd
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: 
      開発環境: argocd-kustomize-dev
      本番環境: argocd-kustomize-prd

蚭定できたら、CREATEをクリックしたす Kustomize-create

開発環境

Kustomize-create

本番環境

Kustomize-create ペヌゞ䞊郚にある SYNCをクリックしたす(開発環境の堎合はpodが1個、本番環境の堎合はpodが2個出来るのが確認できたす。)

開発環境

Kustomize-dev

本番環境

Kustomize-prd

ブラりザで各環境ぞアクセスしお確認しおみおください。タむルの色が開発環境ず本番環境で違う事が確認できたす。

  • 開発環境: dev.kustomize.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp
  • 本番環境: prd.kustomize.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp

Helmを䜿ったデプロむ

KubernetesのパッケヌゞマネヌゞャヌのHelmを利甚したデプロむを行いたす。

Applicationsの画面においお + NEW APPをクリックしたす Applications 䞊の画面䞊で各項目を次のように蚭定したす。

GENERAL
  Application Name: argocd-helm
  Project Name: default
  SYNC POLICY: Manual
  SYNC OPTIONS: AUTO CREATE NAMESPACE [v]
  SOURCE
    Repository URL: https://github.com/自身のアカりント名/cndt2023-handson
    Revision: main
    Path: chapter05_argocd/app/Helm/rollouts-demo
  DESTINATION
    Cluster URL: https://kubernetes.default.svc
    Namespace: argocd-helm

蚭定できたら、CREATEをクリックしたす helm-create helm-create2 ペヌゞ䞊郚にある SYNCをクリックしたす無事デプロむされるず䞋蚘のようになりたす helm-sync ブラりザで helm.argocd.vmXX.handson.cloudnativedays.jp アクセスしお確認しおみおください。Helmを䜿っおデプロむが出来おいる事が確認できたす。

䜜成したデモアプリを削陀

各アプリのDELETEをクリックしたす

Applications画面の堎合は、䞀番右䞋の端に、 delete

詳现画面の堎合は、右䞊の2番目にありたす。 delete

削陀する際にアプリケヌション名の入力があるので入力しおOKをクリックしたす。 delete

党おのアプリケヌションを削陀しお、初めおアクセスした画面ず同じようにしお䞋さい。 aplication

namespaceの削陀を行いたす。

kubectl delete namespace argocd-demo argocd-kustomize-dev argocd-kustomize-prd argocd-helm



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